内容説明
「わたしね、ちょっと変わったことが好きなの」美代子が、頬を紅潮させたまま、おずおずと開いたバッグの中には、黒い革の鞭、バイブレーター、巻かれたロープなどが入っていた…。有能で美しい同僚ＯＬとの、夢幻のような逢瀬を描いた「震える花」。実の息子と背徳的セックスに溺れる女の性の怖さと美しさが、淫らな世界へと誘う「恍惚の鎖」。性愛の交歓とおののきに満ち溢れた官能名篇十二篇。
感想・レビュー
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shibatay
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再読2010/08/12
