徳間文庫<br> アジア辺境紀行

徳間文庫
アジア辺境紀行

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 310p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198910488
  • NDC分類 292.09
  • Cコード C0195

内容説明

マニラの闇、バンコクの深奥、タイ北部のメーホーソーン、バングラデシュの娼館、インドのブラマプトラ川、厳寒のインド・ヒマラヤ、アフガニスタン各地、少数山岳民族の住む村々…旅人たちはアジアの辺境を目ざす。そこには日本人が忘れてしまった心があり、癒しがある。そして旅人は自身を取り戻す。さあ、君もバックパックを背負い辺境を目ざせ!そして自分自身になれ!文庫書下し。

目次

マニラ、まにら、魔尼螺(浜なつ子)
熱情バンコク(岡崎大五)
八年後のメーホーソーン(福田素子)
イスラムの娼婦たち(森川庚一)
僕はまだ、ブラマプトラを見ていない(森永秀史)
厳冬のインド・ヒマラヤ潜入記(謝孝浩)
アフガニスタンに消えた日本人(西牟田靖)
原色の人々(下川裕治)