出版社内容情報
新日本VS全日本「50年超の闘い絵巻」の全貌!
新日本VS全日本「50年超の闘い絵巻」の全貌!
始まりは馬場vs猪木!
いずれも1972年に旗揚げされた新日本プロレスと全日本プロレス。両団体の関係を振り返れば、まさに日本プロレス栄枯盛衰の真実が浮かび上がる。50年を超える闘い絵巻を繰り広げてきたのだ。
両巨頭が対立した時代、果てしなき引き抜き戦争が勃発。所属選手、外国人レスラーが両マットを行き来し、時に蜜月期を迎えたかと思えば、また裏切りが発生する。
そんなBI時代が終焉すると、協調路線も生まれた。リング上の闘いでは、三銃士と四天王がしのぎを削り、両団体ともに平成のプロレスブームを牽引したのである。
99年に馬場が逝去し、全日本は分裂。それでも、新日本との対抗戦で踏みとどまった。企業戦争から共存共栄へと時代は変わり、元号も令和となった。2022年、猪木もこの世を去る。
これからの半世紀がまた幕を開けたのだ。
【第1章】猪木が新日本、馬場が全日本を旗揚げ!
【第2章】BI対立が生んだプロレス黄金時代
【第3章】企業戦争の中で馬場&猪木のBI砲復活
【第4章】仁義なき引き抜き戦争から蜜月へ
【第5章】新日本に激震!その裏で馬場は…
【第6章】馬場が本気で新日本潰しに!
【第7章】企業戦争の果てに歩み寄った馬場と猪木
【第8章】長州の新日本Uターンで再び緊張状態
【第9章】BI対立時代の終焉
【第10章】黒船SWS襲来に協調路線で対抗
【第11章】時代は闘魂三銃士、四天王に
【第12章】新日本最強神話崩壊!そして馬場逝去
【第13章】全日本の看板を守った新日本
【第14章】武藤・全日本vs蝶野・新日本
【第15章】企業戦争から一致団結の時代に
【第16章】新日本一強時代を経て両団体は…
【目次】



