出版社内容情報
「質問力」「ボキャブラリー」「判断力」「疑う力」「インテリジェンス」
人間にしかできないことに特化すれば、結果を出せる!
脳科学者だから語れる、人工知能全盛時代を生き抜くヒント
ChatGPTの登場は世界中に衝撃を与えたが、AIの進化はこれで終わりではない。
AIは指数関数的に進化し、シンギュラリティーは待ったなし。
知識量で圧倒され、仕事は奪われるで、脳の壁はカンタンにAIに破られてしまいそうである。
それでもAIにできなくて脳にできることはまだまだある(と思いたい)。
モギケンが語る、人間の脳の特性を活かしながら、
進化するAIとの付き合う方法、AI時代の脳活性法や生き方。
内容説明
脳科学者だからこそ語れる、AI時代の生き方、脳の使い方・鍛え方。シンギュラリティーはすでに起きている。このままAI(人工知能)の進化のスピードが続けば、人間はついていくどころか、離されていく一方…。とは言え、AIも完璧ではない。人間が得意領域を活かして、AIを使いこなしていけば、これまで以上に豊かで充実した社会や生活を築くことも可能。AIが進化するからこそ、人間はそれ以上に学んで成長しなければならない。その先には、人間とAIが共存共栄する未来がある―。
目次
プロローグ 人間とAIは、たとえて言えば、ウサギとカメ
1章 今、起きていること、これから起ころうとしていること
2章 本格的AI時代はこうなる!
3章 AIと人間には、それぞれ得意/不得意がある
4章 AIとともに進化する生き方
5章 AI時代に身につけておきたい5つの力
6章 AI時代の脳の使い方・鍛え方
エピローグ AIの活用で人間の可能性は無限に広がる
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学大学院特任教授(共創研究室、Collective Intelligence Research Laboratory)。東京大学大学院客員教授(広域科学専攻)。屋久島あおぞら高校校長。『脳と仮想』(新潮社)で第四回小林秀雄賞、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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