出版社内容情報
この本は「読む」本ではありません。
「体験」する本です。
さあ、ネコと一緒に幸せになりましょう。
【目次】
●第一章 「自分」を好きになる
あの人わたしのこと見てる…。
私、何かしちゃったのかな？ 怒ってるかな？
嫌われてないかな？
他人の顔色ばかり見て、
自分が「大嫌い」だった人が、
自分を「大好き」になる物語
●第二章 「自由」になる
何事もきちっとしていないと、
完璧でなくっちゃ「許せない」のよ！
でも気がつくと、家族みんなも出て行った…
私…ひとりぼっち…。
「ベキベキ」と、 自分も他人も許せなかった人が、「許し」を学び、「自由」になる物語
●第三章 「私」を生きる
あの人は、私が助けないとダメになっちゃう…。
私が頑張らなきゃ、みんなのために私が！
「他人」を喜ばせようと「ヘトヘト」に
なっていた人が、
「自分」の人生を取り戻す物語
●第四章 「喜び」を学べ
私の人生おおむねうまくいってる。
仕事もプライベートも、不満はない。
でもね、なにか足りない…「喜び」ってなに？
感情を無くし、「効率的」に
生きてきた人が感情を取り戻し、
「喜び」を学ぶ物語
●第五章 「生きる意味」を見つける
楽しいこと、面白いこと、だ～いスキ！
でも昨日の夜、ふと振り返ってみた…。
あたし、何も成し遂げてない…。
「刹那的な楽しさ」だけに流されてきた人が、
「本当の自分」とつながり、
「人生の意味」を見つける物語
●第六章 いま、この「瞬間」
あいつ、ムカつく。目つきがムカつく。
でも…ふと振り返ると、なんだかいつも喧嘩ばっか。
俺、死ぬまで闘い続けなきゃならないのか？
感情的に「爆発」して、問題ばかり
起こしている人が、自分を癒し
「いま、この瞬間」に
生きる「喜び」に出会う物語
【著者コメント】
ブッダは２５００年前
「生きることは苦しみだ」と言いましたが、
生きづらさ・苦しみは現代も同様に
変わっていないと感じます。
僕が罹患した癌や様々な病気やトラブルの種に
なっている部分も、この「生きづらさ」に
原因のひとつがあるように思います。
この小説は、生きづらさや苦しみ、
悩みなどを、様々な心理的ワークを使って
読みながら体験的に昇華できる
「セルフワーク小説」という形式で書きました。
この本が「苦しみ」を少しでも和らげる一助に
なれば、こんなに嬉しいことはありません。
内容説明
ほんとうの自分を見失っている人のところに突然現れるネコ。ネコがあなたを幸せに導く、６つの物語。
目次
第１章 ビクビク―「自分」を好きになる
第２章 ベキベキ―「自由」になる
第３章 ヘトヘト―「私」を生きる
第４章 キラキラ―「喜び」を学べ
第５章 ワクワク―「生きる意味」を見つける
第６章 ドッカン―いま、この「瞬間」
著者等紹介
刀根健［トネタケシ］
１９６６年千葉県出身。心理学をベースとしたコミュニケーションやリーダーシップの研修講師、およびボクシングジムのトレーナーとして活動するが、２０１６年９月肺がんステージ４が発覚。翌１７年がんは全身に広がり、医者に「来週にでも心臓が止まってもおかしくない」と告げられ入院。精密検査で脳、両目、左右の肺、肺から首のリンパ、肝臓、左右の腎臓、脾臓、全身の骨転移が新たに見つかる。その絶望的な状況で不思議な神秘体験と分子標的薬で奇跡的に回復。ひと月後の診察でがんはほとんど消失。現在はそれらの体験で得た気づきを中心に執筆、講演、セミナーを行っている。ＯＦＦＩＣＥ ＬＥＥＬＡ代表。（社）ストロークフルライフ協会理事。同協会で心理学ＴＡ（交流分析）コンサルタン卜養成講座を指導している。オンラインサロン『みんな、死なない。』及びブログ「Ｂｅｉｎｇ ｓｅａ」で情報を発信している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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