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出版社内容情報
日本のむかしばなしは、
日本人のくらしの中からうまれてきたおはなしです。
おかしい話、こわい話、いろいろありますが、
今の子どもたちにも楽しめる十三話を選び、
方言を使わずに再話しました。
日本語のリズムを生かした文章は、
読み聞かせにふさわしく、
低学年からはひとりでも読める、むかしばなし集です。
『はじめての古事記 日本の神話』で、
伝承文学の子ども向け再話に取り組んだ
「子どもの本研究所」の竹中、根岸両氏が、
今の、そしてこれからの子どもたちに向けて編んだ、
日本のむかしばなし集。
お話の語り手としての長年の経験をもとに、
13話を選び、日本語の語りのリズムを生かして
再話しました。
声に出して、ゆっくり読んで、
お話の世界を楽しんでください
【収録話】
ももたろう/こぶとりじい/鳥のみじい/
さるとかに/ねずみのすもう/食わず女房/
舌切すずめ/古屋のもり/カチカチ山/
さるじぞう/ききみみずきん/
山伏ときつね/花さかじい
挿絵は、絵本画家としても活躍する堀川理万子。
内容説明
日本のむかしばなしは、日本人のくらしの中からうまれてきたおはなしです。おかしい話、こわい話、いろいろありますが、今の子どもたちにも楽しめる十三話を選び、方言を使わずに再話しました。日本語のリズムを生かした文章は、読み聞かせにふさわしく、低学年からはひとりでも読める、むかしばなし集です。
著者等紹介
竹中淑子[タケナカヨシコ]
(財)東京子ども図書館(71~93年)を経て、94年、根岸貴子氏とともに、子どもの本研究所を設立
根岸貴子[ネギシタカコ]
調布市立図書館(69~71年)、(財)東京子ども図書館(71~93年)を経て、94年、竹中淑子氏とともに子どもの本研究所を設立
堀川理万子[ホリカワリマコ]
1965年、東京都生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、同大学院美術研究科修了。絵画作品による個展を定期的に開催するほか、グループ展、出版など幅広く活躍。絵本にBunkamuraドゥマゴ文学賞、講談社絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞した『海のアトリエ』(偕成社)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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