新潮新書<br> 企業買収の裏側―M&A入門―

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新潮新書
企業買収の裏側―M&A入門―

  • 著者名:淵邊善彦【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 新潮社(2012/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106103858

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内容説明

なぜキリンとサントリーの「婚約」は破談に終わったのに、ソフトバンクは次々と「結婚」を成功させているのか? 劇薬とも特効薬ともなるM&Aの現実を、弁護士として数々の案件を手がけた著者が「結婚」にたとえて「出会い」から「ゴールイン」まで解き明かす。いつかはわが身なら、怖がらずに実態を知ろう。M&Aの常識が凝縮されたビジネスパーソン必読の書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

calaf

9
企業のM&Aを人間の結婚と比較しながら説明してあるけど、結婚経験がないと逆に分かりにくいかも (大汗) 2013/09/20

はるびー

6
M&Aの概観を知り専門書への理解を助ける橋立て的な存在として十分に活用できました。論文で引用はできないけど、M&Aを結婚に例えて説明するところに妙な親近感を覚えてしまいました。(笑)金融危機を境に沈静化しかけた大型M&Aが、再び活動を活発化し始めています。食品、CVS、百貨店などのある種日本を代表するような業界で統廃合が進むなか、日本企業が海外企業とタッグを組んで世界航海に舵を切ることができるのか、非常に楽しみであり心配です。2015/11/05

あああ

4
これだけだと詳しいことはわからないけど、組織再編についてのイメージが朧気ながらも湧いてくる気がする。何も知らないよりは良い。2015/09/11

し ま し ま

3
個人的ハゲタカブームから、入門書的に読んでみた。M&Aを結婚のプロセスに例えてるのは分かりやすかった!ただ10年前の本なので、近年のM&A事情のわかるものも読みたいなと思った。2020/11/26

NAKY

3
いつ実務に直面するかわからない昨今の心構えの一助にと読了。どういう段階を踏んで話が進んでいくかのイメージ作りに役立った。2015/06/11

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