とらまる、山へいく―やまの動物病院〈2〉

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とらまる、山へいく―やまの動物病院〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198657383
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

小さな町のはずれにある、
まちの動物病院には、
大きなとらねこがいました。
とらまるです。

とらまるには、ひみつがありました。
夜になると、
人間たちにはないしょで、
「やまの動物病院」をひらいて、
山の動物たちの病気やけがを
治していたのです。

さて、北風のふく
ある晩のことでした。
山から、ウサギのおばさんがやってきて、
「山へ往診に来てちょうだい」と、
とらまるにたのみました。

とらまるは、途中で出会う
カメやムササビ、
イノシシやシカやサルに、
つぎつぎに手当てをしてやりながら、
山をのぼっていきました。

すると、山の上の滝のそばで、
とらまるをまっていたのは……?

翻訳家・画家・作家として
子どもの本の世界で活躍する
なかがわちひろの、
オールカラーの楽しい幼年童話。

好評『やまの動物病院』の第二巻です。

内容説明

まちの動物病院でくらしている、大きなねこのとらまるは、まいばん、まちの先生がねむってしまうと、「やまの動物病院」をひらいて、山の動物たちの病気やけがを、なおしていました。さて、あるばん、「山へ往診にきてほしい」という知らせがきて…?ねこのおいしゃさんのとらまるが、夜の山で大かつやく!好評『やまの動物病院』のつづきのお話です。小学校低・中学年~。

著者等紹介

なかがわちひろ[ナカガワチヒロ]
1958年生まれ。東京藝術大学卒業。子どもの本の翻訳を手がけるとともに、作家・画家として絵本や幼年童話、児童文学を数多く生み出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

25
「やまの動物病院」2。新着棚で。獣医の「まちの先生」が眠ると、猫の「とらまる先生」の出番。白衣を着て、山の動物たちを診察する。今回は、とらまるの過去もわかる。そして、山に往診に出かける。その様子をつみあげうたで描く。今度こそ、呼んだ動物かな? でも、まだ違う。の繰り返しで、じれったいような気分とまだ続くといううれしさが増して行く。絵は、色を抑えて、シンプル。それがとてもいい。2024/02/26

花林糖

22
図書館本。やまの動物病院② 動物病院で暮らしている猫のとらまる。夜になると山の動物達の病気や怪我を直します。ある晩山への往診依頼があり山へ向かうとらまる。優しく温かいお話で絵もとても愛らしく◎。晩秋の頃のお話。とらまる可愛い。【にゃんこまつり2024】 2024/02/17

杏子

15
続編から先に読んでしまった!困ってる動物たちを追っかけているうちに!やさしくてかわいいお話。こんなお話だったら薦めがいあるわ。2024/01/24

hautan 

9
図書館本。今回は往診以来で山へ行くとらまる。ルーツが 分かって成る程って感じです。次から次へと動物たちから依頼が伝わって最後に行きつくのは。。。動物たちが可愛いです。とらまるの次回の話も楽しみ♪2025/01/04

遠い日

8
「やまの動物病院」シリーズ2。夜になり、まちの先生が眠るとやまの動物病院を開く猫のとらまる。今夜は山への往診を頼まれて、迎えに来たうさぎといっしょに向かいます。そして、リレー式に往診が必要な患者を辿っていきます。とらまるの過去が山の動物たちによって語られていきます。愛されていたんだなぁと心が温かくなりました。各動物たちとのつながりもわかって、まだシリーズは続きそうですね。2024/01/27

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