内容説明
休息の教科書!気がつくと日中のパフォーマンスとQOLが上がっていく科学に基づくメソッド!!
目次
序章 生きることは休むこと
第1章 正しい自律神経の整え方
第2章 正しい体内時計の整え方
第3章 正しい睡眠方法
第4章 正しい睡眠の質の高め方
第5章 正しい食事のとり方
第6章 超休息のための正しい呼吸法
著者等紹介
根来秀行[ネゴロヒデユキ]
1967年、東京都生まれ。医師、医学博士。ハーバード大学医学部客員教授(Harvard PKD Center Collaborator,Visiting Professor)、ソルボンヌ大学医学部客員教授、奈良県立医科大学医学部客員教授、信州大学特任教授、東京大学客員上級研究員、高野山大学客員教授・評議員、事業構想大学院大学教授。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床、研究、医学教育の分野で国際的に活躍中。2012年に急性腎不全の仕組みの一部を解明し『PNAS(米国科学アカデミー紀要)』に発表、NHKなどのテレビ、新聞各紙をはじめ、各種メディアでトップニュースとして報道される。2021年コロナ治療薬のメカニズムを発見し、英医学誌に発表、国際的なニュースとなる。現在、臨床治験も進行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Go Extreme
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https://claude.ai/public/artifacts/28e7ea60-d967-4a01-965e-3a9439e5ac2d 2025/07/02
Humbaba
1
少しの間であれば多少休憩が短くても何とかなることはある。しかし、それは短い球形だけで頑張り続けられることを意味している訳ではない。あの時できたということを前例として同じように無理をすれば、いつかは破綻が訪れる。そうならないように休憩をとる必要があるが、その休息は方法によって大きく効果を変える。折角であればできる限り効率的に休息をとることで、日々の生活をより実りあるものにしていきたいものである。2025/01/20
Humbaba
1
しっかりと休むということは、体にとってとても大きな効果がある。そのためには時間を上手にコントロールして、同じリズムで生活できるようにすることがとても効果的である。人の体にはあらかじめ定められたリズムがあり、それから外れれば外れるほどマイナスが生じてくる。決めておいてそれに従うというのは日々の活動を効率的に行うためにも有効で、健康にもよい。だからこそそれを選ばない理由はどこにもない。2024/11/19
Go Extreme
1
生きること≒休むこと:あるべきリズムとサイクル サーカディアンリズム 自律神経:波を整える 現代人・交感神経優位 ワーケーション 体内時計:時計遺伝子・食事・運動 昼食前後に運動→仮眠 午後ー想像性・記憶力・身体能力↑ 睡眠方法:成長ホルモン=体のメンテナンス役 適度な空腹・ストレス・運動 脳の老廃物回収 睡眠の質:入浴 デジタルデトックス 食事:腸内環境 抗酸化食材 タンパク質・脂質 呼吸法:呼吸法→自律神経調整 ベース/4・4・8/リンパ/10・20/5・5・5/1:1/マインドフルネス呼吸法2024/07/03
鐘井ユウ
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日本人の勤勉が美徳という概念を「休む」でぶっ壊してる感じが非常に気持ちよかったです。休むから働ける。休むから人生が良くなる。一番大事なのは健康ということが良くわかります。疲労とはどういうことかを具体的にわかりやすく説明されています。解消方法もすぐに実践できることばかりでした。2024/11/26