内容説明
知っているようで本当は知らない、わかっているようでなかなか答えられない科学の「なぜ？」「どうして？」に、理科の先生がやさしく答え、英語のティーチャーが平易に解説します。宇宙や地球の謎から体の不思議、生き物たちのヒミツ、身のまわりの疑問まで、「なるほど！」「そうか！」と、ひざを打つ日本で初めての本。
目次
１ 宇宙の疑問（宇宙はいつ、どのようにしてできたの？；宇宙の果てはどうなっているの？ ほか）
２ 地球の疑問（空はどうして青いの？；夕焼けはなぜ、赤いの？ ほか）
３ 生き物の疑問（恐竜はなぜ、絶滅したの？；動物はなぜ、雄と雌に分かれているの？ ほか）
４ 人間の体の疑問（ヒトはサルから進化したの？；人間はなぜ、必ず死ぬの？ ほか）
５ 身の周りの疑問（電子レンジでどうして、料理が温まるの？；卵はどうして、ゆでると固くなるの？ ほか）
著者等紹介
松森靖夫［マツモリヤスオ］
１９５６年神奈川県生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、山梨大学教育人間科学部理科教育講座教授。専門は理科教育学。日本理科教育学会研究奨励賞受賞（１９９６年）、日本理科教育学会賞受賞（２０００年）
古家貴雄［フルヤタカオ］
１９５９年山梨県生まれ。中央大学文学部卒業、静岡大学大学院修了。現在、山梨大学教育人間科学部教授。中央大学大学院博士課程在学中。専門は、英語教育学、英語語彙習得論、英語教員養成史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魑魅魍魎
1
見開き１ページ半程の短く平易な英語で，科学の様々な疑問に答える本．少し難しめの単語には傍注が付いており，スラスラと読める．高校生の速読教材として，また，英語力の低下を感じる大学生・社会人にも，色々な文章を読みたい中学生にも，日本語訳だけなら科学を楽しみたい小学生にも楽しく読むコトが出来る良書．2011/10/04
dvoix
1
要約の練習に適している。分量・内容とも高校生にはちょうどいいし、おもしろがって読んでいたようだ。2011/06/21
みっし
0
非常に読みやすいし、内容自体も面白いトピックが揃っていておススメです！
だとじう
0
師匠に教えてもらった本。英語読解のいい勉強になる。 生物が、苦手だなぁ。単語が難しいから。2018/01/14
