イロモノの野望―透明人間と戦ってわかった自分の商品価値の上げ方

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イロモノの野望―透明人間と戦ってわかった自分の商品価値の上げ方

  • 男色ディーノ【著】
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  • 徳間書店(2022/12発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198655662
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0076

出版社内容情報

山里亮太氏(南海キャンディーズ)
「俺はディーノに嫉妬してるんだ!」
(本書特別対談より)

プロレスデビュー20周年記念出版!
男色ディーノが自ら書き尽くす
男色殺法に秘めた
ビジネスとしての戦略全部!

私がリング上で見せているのは
尻だけではない。
私だけが持っている
「商品価値」なのだ――。

本邦初!
仕事に使えるプロレス的ビジネスの書!

自分の仕事の価値を決めるのは他人だが
自分の価値を決めるのは自分――

「イロモノ」ゆえに見えた世界線
ディーノメソッドを初著書で初公開。
男性客を狙って唇を奪う(コロナ禍前)
入場パフォーマンスにも、
Tバックの股間を相手の顔面に擦り付ける
秘技「男色ナイトメア」にも
緻密な自己分析と団体内相関図を
見据えたインテリジェンスがあった!
透明人間との対決
DDT48総選挙第1位
新日本マット参戦と山本小鉄マジギレ事件…
ビジネス書の中に練り込まれた
破格の出来事がまた読後感強烈。
「肛門爆破」などで果敢にDDTに挑んできた
盟友・山里亮太氏を迎えた特別対談では
互いの仕事論をぶつけ合う。

<目次>
無駄があるから人生は面白い
~まえがきにかえて~


第1章
「普通じゃない」という武器

人前に出る職業に不可欠
「普通」をどう捉えるか

団体の利益か、個人の利益か
自分という商品の位置づけ
…他


第2章
男色ディーノの20年

出世試合となった世界初の「vs.透明人間」

サイバーエージェントの傘下で
DDTはどう変わったのか
…他


第3章
生き残るためのケツ断

リング上の「価値観」をずらす
DDT参戦で得た武器

私の商品価値を上げた
「山本小鉄マジ激怒」事件
…他


第4章
クレームに教えられたこと

「プロレスを舐めるな」

批判とは商品にとって
正しい選択のチャンスである


第5章
未来のためのディーノメソッド

他者に見られるに値する
生き様の強さを持っているか

「今ココ」における男色ディーノという商品


あなたはいつ「透明人間」と戦うの?
~あとがきにかえて~


特別対談VS.山里亮太
「俺はディーノに嫉妬してるんだ!」

内容説明

尻よりも、商品価値を見せたくて―。「価値観」を引っ繰り返せ!仕事に使える男色殺法!これが私のケツ論である。

目次

第1章 「普通」じゃないという武器(イロモノがつむぐ「人間ドラマ」私が20年をサバイブできた理由;プロレスというビジネスは何を売っている場なのか ほか)
第2章 男色ディーノの20年(通りすがりの人をどうやって笑わせるか;練習参加翌日に対戦カードどインディー団体のプロ意識 ほか)
第3章 生き残るためのケツ断(ライターからプロレスラーへ人生のサバイバルが始まった;弱小団体と中規模団体ビジネスはどう変わるのか ほか)
第4章 クレームに教えられたこと(クレームやアンチの意見に折れないメンタルの持ち方;「プロレスを舐めるな」 ほか)
第5章 未来のためのディーノメソッド(私のビジネスは果たして成り立っているんだろうか?;45歳のおっさんを取り巻く全ての環境を分析する ほか)
特別対談 VS.山里亮太―「俺はディーノに嫉妬してるんだ!」

著者等紹介

男色ディーノ[ダンショクディーノ]
1977年5月18日生まれ。広島県尾道市出身。DDTプロレスリング所属のプロレスラー。2002年にプロレスデビュー。プロデビュー前の大学在籍時に学生プロレスに打ち込む。その後、DDTに移籍。これまでの獲得タイトルはKO‐D無差別級、KO‐Dタッグ、KO‐D6人タッグ、DDT EXTREME級など多数。2021年に飯野雄貴とのタッグチーム「フェロモンズ」を結成(2022年12月1日現在、メンバーは今成夢人、竹田光珠を加えた4人)。リング外ではライターとして活動。「4Gamer.net」にて14年もの間、コラム「男色ディーノのゲイムヒヒョーゼロ」を連載中。また、イベントMCや俳優など、多岐に渡り活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Y2K☮

29
世の常識に盲従する人が著者のプロレスを批判するのは仕方ない。でも考えてほしい。なぜ彼がレスラーとして20年以上キャリアを重ねることができたのか。小説の新人賞に作品を送り続け、悉く落選した私には彼の苦悩がなんとなく理解できる。才能を磨くだけでできてしまう人たちと同じ価値観で競えば、誰もが向こうを選ぶ。ならば常識という透明人間を疑おう。彼がコンプライアンスと戦うのなら、私は新人賞と戦う。あんなもの獲らなくても作品は読んでもらえるし、評価もしてもらっている。本だって出せるはずだ。揺らいだ時はフェロモンズを見る。2023/05/12

Y2K☮

25
今年2度目の読了。noteで著者の記事を読み、改めて興味を抱いた。メインストリームで輝けるのは才能を磨くだけでできてしまう人たち。そんな連中に抗して生き抜くには己の商品価値を見極め、皆が目指さぬ場所を目指す。巻末の山ちゃんとの対談も素晴らしい。全員ストライカーではサッカーは成り立たぬ。チームの勝利を最優先。でも単独ライブでは存分にシュートを放てる。そういう場を持つことが大事。私も職場ではモグラ叩きばかりの成立屋だが、noteでは自由な作家っぽい感じでいられる。多くの人の目に留まってほしいビジネス書の名著。2023/11/27

道楽モン

14
DDTプロレスの異端児・男色ディーノ氏によるビジネス書。商品としての自分を、いかに客観視して戦略を練り、プロレスラーとしての価値を築けるのかを詳細に思索し続ければ、自ずとビジネス上でのブランド展開とプレゼンテーションのノウハウにたどり着く。異色な存在が解く理論は、正当との差別化戦略に他ならない。リング上での演出が、いかに計算されたもので、己の野望へのしたたかな布石であるかという内幕を惜しげもなく文章化している。読みやすく理論的で説得力がある文章は、彼の本職がライターなのだから当然のことだろう。2023/05/25

sheep book

1
一貫性とメンタル。強い信念があれば、一貫性は保たれます。ただ、一線を踏み外さないように要注意です。2024/06/28

U-Tchallenge

1
男色ディーノによるプロレス論の一冊でもあり、ビジネス本でもある一冊。やはり、さまざまなことを考えてプロレスをしている、と思わされた。自分の価値を上げるために、考えて根拠を持って行動されていることがわかる。この根拠があるというのがプロフェッショナルの条件のように思えた。巻末にある山ちゃんとの対談もとても興味深かった。プロレスファンだけでなくビジネスパーソンも読んで損なしの一冊であろう。2023/01/10

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