韓国コンテンツはなぜ世界を席巻するのか―ドラマから映画、K‐POPまで知られざる最強戦略

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韓国コンテンツはなぜ世界を席巻するのか―ドラマから映画、K‐POPまで知られざる最強戦略

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198655532
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0033

内容説明

コンテンツ戦略の第一人者が制作手法からファン文化形成、聖地巡礼化までを完全分析!新たなファンを次々と巻き込み、巨大なブームを創り出すビジネスモデルの秘密。

目次

第1章 日本のドラマはなぜ韓流に負けるのか?
第2章 コンテンツ大国を目指す韓国
第3章 K‐POPの海外戦略
第4章 活発化する韓国ドラマの「聖地巡礼」
第5章 韓流ブームを下支えするSNSや動画共有サイト
第6章 韓国ドラマが日本人を魅了する理由
第7章 日本のエンタメ業界から見た韓国ドラマの強さ

著者等紹介

増淵敏之[マスブチトシユキ]
1957年、札幌市生まれ、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、学術博士。法政大学大学院政策創造研究科教授、同研究科長、専門は文化地理学。NTV映像センタ抵、AIR‐G’(FM北海道)、東芝EMI、ソニー・ミュージックエンタテインメントにおいて放送番組、音楽コンテンツの制作および新人発掘等に従事後、現職。コンテンツツーリズム学会会長、文化経済学会“日本”特別理事、希望郷いわて文化大使、岩手県文化芸術振興審議会委員、小田原市政策戦略アドバイザー、NPO氷室冴子青春文学賞特別顧問など公職多数

岡田幸信[オカダユキノブ]
1972年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、出版、新聞、放送、配信などの各メディアでキャリアを築く。現在、コンテンツツーリズム、地域再生、メディア文化論などの研究に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田中峰和

5
韓流ブームの始まりは「冬のソナタ」だった。韓国の国家戦略から官民あげての効果的なメディアミックス。映像作品からは聖地巡礼への誘導など、観光ビジネスにも寄与している。「梨泰院クラス」「イカゲーム」など魅力的なコンテンツはアジアにとどまらず世界規模でヒットしている。徴兵のため活動休止したBTSは、全米ランキングでもトップを飾っていた。ジャニーズタレントと比較されることもあるが、歌もダンスも雲泥の差。このような本が出ると必ず、日本のコンテンツが圧倒的に強いと愛国者は主張するが、隣国の正統な評価をするべきだ。2023/04/24

3
圧巻ではなくて席巻というところがミソではないでしょうか。2023/04/22

こけこ

2
韓国コンテンツのブームについて、少し理解できた気がする。GWの旅行も韓国が人気だったらしいし、新大久保の韓国料理のお店はどこも大行列。ドラマやスターの影響もあり、食べ物や文化が注目されているのだろう。2023/07/04

安藤 未空

1
この本のタイトルに対する答えはおそらく書かれていなかったと思う。韓国コンテンツの「知られざる最強戦略」については、この本を読んでも、私にはまったくわからなかった。むしろ、韓国ドラマとそのロケ地の紹介が中心的な内容だった。韓国ドラマに関心がない私としては「どうでも良い」という内容に多くページ数が割かれていて、辟易してしまった。この本の内容は、「書籍」としてではなく「雑誌」として写真をふんだんに使ってまとめたほうが、買い手が増えるのではないだろうか。2024/09/21

たろーたん

1
う~ん、微妙。韓国コンテンツが世界で席巻する理由が知りたかったのだが、分析ではなく、ひたすら紹介になってしまっている。「現状こうですよ」「現状売れてますよ」ではなく、なぜ売れたかの分析がほしいのに、なかなか出てこない。「そのコンテンツは日本のコンテンツと何が違うのか」が知りたかったのだが、韓国は国策として韓国コンテンツを世界に広めることに力を入れている、ネットフリックスへの積極的な働きかけなどマーケティングの話が多く、中身の話にならなくて微妙だった。そんなネットで書いてあることが知りたいわけじゃない(続)2023/09/08

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