出版社内容情報
明日のビジネス、国際状況を読むために「安全保障」を知らなければならない時代がやってきた
内容説明
「今こそ日本人は中国の脅威を知らなければならない」元自衛官にして現自民党外交部会長の佐藤正久氏が明かす最新の対中戦略!この一冊で2035年までの国際情勢がわかる。
目次
第1章 地政学から見た日本列島の価値
第2章 アフガニスタンを見れば明日の日本がわかる
第3章 「345+11」中国多重包囲網
第4章 バイデン政権の憂鬱
第5章 日本人が知らない中国の軍事技術の脅威
第6章 地経学を利用した日本の「シン」防衛構想
著者等紹介
佐藤正久[サトウマサヒサ]
政治家。参議院議員(当選3回)。1960年、福島県出身。1983年に防衛大学校応用物理学科を卒業(27期)、翌84年に帯広の第4普通科連隊に配属。1996年に国連PKOゴラン高原派遣輸送隊初代隊長を務め、98年にカンザス州のアメリカ陸軍指揮幕僚大学を卒業。そして2004年、「戦闘区域かどうか」の議論を経て派遣が決定した湾岸戦争直後のイラクに、先遣隊長として派遣。メディアの窓口となり、その冷静な状況分析と合わせて「ヒゲの隊長」として人気となる。2007年、第21回参議院議員選挙で初当選。12年、第2次安倍内閣で防衛大臣政務官を務める。2019年第25回参議院議員通常選挙で3選。2020年10月、自由民主党政務調査会外交部会長に就任。2018年に発生した文在寅政権下での韓国海軍レーダー照射問題や習近平政権で膨張主義に変貌した中国の南シナ海、東シナ海への進出、2020年からのコロナ禍や、2021年8月のアフガニスタン脱出問題などについて、危機管理、外交・安全保障の専門家としてメディアで解説・提言を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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