評伝 1985年の尾崎豊

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評伝 1985年の尾崎豊

  • 石田 伸也【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198652968
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

なぜそこまで飢えるのか、なぜそこまで牙をむくのか――OZAKI。

世の中が狂乱のバブル経済に向かっていた1985年、時代に逆行するかのような孤高のロックシンガーが圧倒的な支持を得た。83年12月にデビューし、92年4月25日に26歳で壮絶な死を迎えた10代のカリスマ・尾崎豊のことである。

今なお「I LOVE YOU」「15の夜」「卒業」「シェリー」「僕が僕であるために」「OH MY LITTLE GIRL」など、短い生涯に残した楽曲はいくつもスタンダードとして愛され、生前を知らない現代の若者たちにも根強く支持されている。

その激烈な生とメッセージを、没後30年目を迎える2021年春、実父や同志だった中村あゆみ、ダイアモンド☆ユカイなど尾崎をよく知る者たちの証言で構成する同時代ノンフィクション。特に、84年のステージ上の骨折により表舞台から離れ、復活とともに急激に社会現象となった「1985年」を主軸に置き、なぜ尾崎豊が求められたのか、時代の象徴となったのかを、混迷の社会背景を含めて丹念に紐解く。

内容説明

83年12月にデビューし、やがて「十代の代弁者」として熱狂を生みながら、92年4月に26歳で他界した尾崎豊。特に84年夏のステージ上の骨折で休業を余儀なくされ、復活したと同時に急激な社会現象となった「1985年」を軸に、ダイアモンド☆ユカイ、中村あゆみ、白井貴子、甲斐よしひろ、小山卓治、坂上忍、大沢樹生、川上麻衣子、ギタリスト・江口正祥、編曲家・樫原伸彦、キラー・カーン、プロモーター・中西健夫、実父・尾崎健一など、すべて尾崎と接点を持った者たちの実名証言で展開。筆者自身の「尾崎との奇妙な関わり」も交えた克明な同時代ノンフィクション!

目次

序章 大阪
第1章 鳴動
第2章 憧憬
第3章 直情
第4章 衝動
第5章 研鑽
第6章 素顔
第7章 残響
第8章 聖地

著者等紹介

石田伸也[イシダシンヤ]
1961年(昭和36年)10月1日、熊本県牛深市(現・天草市)生まれ。日本ジャーナリスト専門学院出身。86年よりライター活動を始め、「週刊アサヒ芸能」を中心に、主に芸能ノンフィクションを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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かみーゆ

1
読みやすかったです。何回ビートチャイルドの話出てくるんだよみたいのはありましたけど、小山卓治の話なんてなかなか出て来ないもんね。坂上忍とかダイヤモンド☆ユカイも面白かったな。尾崎豊の評伝として悪くないとは思うんだけど、全体的にあと一歩足りないというか物足りないというか。ディスクガレージに振られるとことか面白いのに自分語りが中途半端なんだよね。取材先もなあ。キラーカーンもいいけどもっと話聞きたい人いるし。絶対無理なんだろうけど斉藤由貴とか浜田省吾とかさー。2022/10/17

Yoichi Shinkawa

1
尾崎豊の曲を聴きながら読む。感無量。2021/11/16

athnete10

0
約30年後に、2021年の〇〇として本になりそうな人、居るのだろうか。私はいないと思う。2021/07/25

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