出版社内容情報
暗闇ごはんは目隠しで食事するシンプルな体験。ジョン・カバット・ジンも「食べるマインドフルネス」と絶賛したノウハウを初公開
内容説明
暗闇で食事をする。感覚が研ぎ澄まされ、さまざまな感情がこみ上げてくる。「暗闇ごはん」というシンプルな体験が企業研修として脚光を浴びている。働き方改革、コンプライアンス、ダイバーシティ…「人と組織」を巡る環境が激変する中、なぜ『暗闇ごはん』は次々と企業研修として採用されるのか。その秘密を主催者が初めて語り尽くした。
目次
第1章 「暗闇ごはん」を味わう(アイマスクで「ひとりぼっち」になる;「暗闇じゃんけん」で感覚を研ぎ澄ます ほか)
第2章 大企業が殺到する「暗闇ごはん」の秘密(「暗闇ごはん」実施で得られる「3つの効用」;「問題点を知りたい」という悩み ほか)
第3章 「暗闇ごはん」で人生が変わる(「暗闇ごはん」誕生秘話;ブラインドレストランと仏教の融合 ほか)
第4章 「喫茶喫飯」ワークショップとは何か?(続「一生懸命ごはんを食べる」ということ;「いただきます」はいつから食前の言葉になったのか ほか)
著者等紹介
青江覚峰[アオエカクホウ]
1977年東京生まれ。浄土真宗東本願寺派縁泉寺住職。カリフォルニア州立大学にてMBA取得。料理僧として料理、食育に取り組む。日本初・お寺発のブラインドレストラン「暗闇ごはん」代表。「彼岸寺」や「向源」など寺社メディアやイベントの運営を経て(株)なか道代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。