出版社内容情報
二歩先を読め! ビジネスに利く、国際社会の混迷の軌跡!
内容説明
領土問題解決後の平和条約をプーチンはなぜ語ったか。韓国「元徴用工判決」に日本はどう向き合うべきか。「沖縄県民大会に近づくな」米大使館はなぜ警告したか。北朝鮮の非核化コストはどの国が支払うのか。米朝会談の進展で朝鮮戦争は終結するか…佐藤優が読み解いていたニュースの真相、日本の今!
目次
第1部 この国はどこへ向かうのか(北方領土・篇―北方領土をめぐる変遷と展望;永田町・篇―安倍政権の長期化と野党の弱体化;外務省・篇―外務省内の外交を滞らせてしまう存在;沖縄・篇―辺野古埋め立て再強行でさらに高まる独立論の行方;日本社会・篇―日本社会で起こっている変化)
第2部 北朝鮮と米中韓の未来図―南北関係改善後の韓国に気をつけろ(祖父と父の解釈権独占で金正恩独裁はどう進むのか;北朝鮮ミサイルの事前破壊は不可能なのか;韓国大統領の腐敗はなぜ北朝鮮の好機になるか;金正男はなぜ暗殺されなければならなかったか;正男暗殺の鍵を握るのはなぜ元オウム実行犯か ほか)
著者等紹介
佐藤優[サトウマサル]
作家・元外務省主任分析官。1960年東京生まれ。85年にノンキャリアの専門職員として外務省入省。在モスクワ日本大使館勤務等を経て、国際情報局分析第一課主任分析官。2002年、背任容疑で逮捕後、512日間の勾留を経て保釈。05年に執行猶予付き有罪判決を受け、その後、控訴・上告するが、09年の最高裁判所による上告棄却で判決確定、失職。作家に転身。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
羊山羊
Happy Like a Honeybee
復活!! あくびちゃん!
ひで
都人