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オリンピック・レガシーが生んだカーリングの町・軽井沢―「SC軽井沢クラブ」の挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198647575
  • NDC分類 780.6
  • Cコード C0075

出版社内容情報

いかにしてゴールデン・スポーツイヤーズを地方創生につなげるか!軽井沢だけでなく、他の自治体でも未来を拓くパワーにできる!平昌五輪で活躍した男子カーリングチーム「SC軽井沢クラブ」の両角選手は、長野五輪のカーリング観戦がきっかけで選手を目指した。しかし、オリンピック・レガシーはそれ以前からつながっていた。1964年の東京五輪の感動が長野五輪誘致へとつながり、住民が主体となった総合型地域スポーツクラブ設立へと結実したのだ。
このゴールデン・スポーツイヤーズを絶好の機会とし、次の世代にどんなレガシーを遺し、地域の活性化につなげるか。

間野義之[マノヨシユキ]
著・文・その他

目次

第1章 平昌五輪で入賞を果たしたSC軽井沢クラブ(平昌五輪のカーリングで8位入賞の快挙;「SC軽井沢クラブ」があったからこそ、入賞を果たせた ほか)
第2章 夏冬両方の五輪が開催された町・軽井沢(東京五輪の「総合馬術」の会場に;長野五輪の「カーリング」会場 ほか)
第3章 軽井沢町に住民主体のスポーツクラブをつくる(総合型地域スポーツクラブ;住民の力があってこその、地域再生 ほか)
第4章 あらためてレガシーについて考えよう(コストでなく未来への投資にできるか;五輪のレガシーとは何か ほか)
第5章 私が提案する「2020東京のレガシー」(「課題先進国」として、世界に示すもの;成熟国家では「無形のレガシー」が問われる ほか)

著者等紹介

間野義之[マノヨシユキ]
早稲田大学スポーツ科学学術院教授。博士(スポーツ科学)、専門はスポーツ政策。1963年横浜市生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、同大学大学院教育学研究科修士課程、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。1991年に三菱総合研究所に入社し、研究員、主任研究員として中央省庁・地方自治体のスポーツ・教育・健康政策の調査研究に従事。2002年より早稲田大学人間科学部助教授、学部の発展改組にともない現在に至る。スポーツ庁・経済産業省「スポーツ未来開拓会議」座長、東京都「スポーツ振興審議会」委員、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与、横浜市教育委員など、政府・自治体・スポーツ団体ほか多数のスポーツ・教育政策づくりに関わっている。ほかに、日本政策投資銀行「スマート・ベニュー研究会」委員長、三菱総合研究所「レガシー共創協議会」会長、日本財団「HEROs AWARD」審査委員長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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カーリングの参考にはなりません。表紙で勘違いしないように。2019/06/01

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