ポケットのなかのジェーン―四つの人形のお話〈1〉

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ポケットのなかのジェーン―四つの人形のお話〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198646455
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

ぼうけんがだいすきなお人形のジェーンが、元気な男の子のポケットにはいって…? 待望の復刊です。ジェーンはせの高さ十センチのお人形。「ポケットにいれて、外につれていって」とねがっていますが、もちぬしになった女の子たちは、ジェーンを人形の家にいれっぱなし。ところがある日、ジェーンはげんきな男の子ギデオンにであいました。ギデオンは、ジェーンをポケットにいれて、はしったりぶらんこにのったり、木のぼりだってするのです!物語の名手ゴッデンが、人形と子どもたちをあたたかく描いた珠玉の幼年童話。装画を新たに復刊です。

ルーマ?・ゴッデン[ルーマーゴッデン]
著・文・その他

久慈美貴[クジミキ]
翻訳

プルーデンス・ソワード[プルーデンスソワード]
イラスト

内容説明

ジェーンはせの高さ十センチのお人形。「ポケットにいれて、外につれてって」とねがっていますが、もちぬしになった女の子たちは、ジェーンを人形の家にいれっぱなし。ところがある日、ジェーンはげんきな男の子ギデオンにであいました。ギデオンは、ジェーンをポケットにいれて、はしったり、ぶらんこにのったり、木のぼりだってするのです!物語の名手ゴッデンが、人形と子どもたちをあたたかく描いた珠玉の幼年童話。装画を新たに復刊です。小学校低・中学年~

著者等紹介

ゴッデン,ルーマー[ゴッデン,ルーマー] [Godden,Rumer]
1907~1998年。英国サセックス州生まれ。父の仕事の関係で、生後6カ月で当時英国領だったインドに移り住む。12歳のときに英国へもどるが、その後もインドとを行き来して暮らした。1935年に作家として活動をはじめ、おとな向けや子ども向けに数々の作品を生み出した。作品は長編小説、短編小説、戯曲、詩など多岐にわたる

ソワード,プルーデンス[ソワード,プルーデンス] [Seward,Prudence]
1926年英国生まれ。彫版工として教育を受けたあと、フリーランスのイラストレーターとして絵を描き始める。ゴッデンの作品や雑誌「Radio Times」などのさし絵を担当

久慈美貴[クジミキ]
岩手県生まれ。大学非常勤講師

たかおゆうこ[タカオユウコ]
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。大手玩具メーカーの企画デザイン室勤務を経て渡米。カリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

12
絶版された本が再販されたんですね。高さ10センチほどの。人形のジェーン。元々はおばあさんの人形でしたが、女の子のものになると、人形の家に入れられっぱなし。ジェーンは、おばあさんのポケットの中でみた世界が忘れられず、ポケットの中に行きたくてたまりません。ある日、男の子のギデオンがやってきて、ジェーンを盗んでポケットに入れてしまいます。やっと外の世界で、ギデオンと楽しく遊ぶことができたジェーンですが、ギデオンはジェーンを盗んだことを後悔します。シリーズ残り3作品も探しました。楽しみ♪2019/11/17

遠い日

12
「四つの人形のお話」シリーズ1。背の高さはわずか10センチばかりの人形、ジェーンは、その小ささに似合わず、冒険を愛し、勇敢な心を持った人形。持ち主の女の子は代々ジェーンをただじっと、人形の家に座らせるばかり。ある時、女の子のいとこの男の子、ギデオンと共に過ごすようになってからが、ジェーンの望む暮らしが始まった。なかなか勝気なジェーンの言動が、その姿とのギャップで引き立つ。続く3巻も楽しみに読みつごう。2018/08/30

バジルの葉っぱ

2
自分で動けない人形の“わたしを外に連れていって“の言葉が印象に残った。しまわれたまま見向きもされなくなった人形の哀しみをおもうと、自分のしまわれたままの雛人形が急に思い出されて、心がちくっとした。2021/01/30

のん@絵本童話専門

1
岩波書店から昔『元気なポケット人形』として出版されていたものです。ゴッデンのお人形童話の中で、はじめて出てきた男の子の主人公!男の子が人形をお供に連れて多少乱暴でも活発に遊ぶ姿と、それを心底楽しんでいる不死身のジェーン。『クリスマス人形のねがい』同様、こちらの作品も「強いねがい」がテーマになっている。こちらの方が全体的に日本語の意味が通りやすく、可愛らしい印象の訳文だと思いました。ただこちらは表紙の絵が可愛すぎて、男の子の手には取りにくいかも。低・中学年のお子さんへ2021/12/19

つっちゃん

0
3年生 面白かった2024/10/06

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