出版社内容情報
プロの視点で世界・日本経済を見る!市場別攻略法を伝授する個人投資家必読の書。
内容説明
今、一番儲かる市場はどこか…!そして投資手法は…?マーケットの性格と特徴をプロのアナリストが簡単解説!資産運用×資産防衛。個人投資家のためのポートフォリオの指南書。
目次
1 アナリストはここを見る!―金融マーケット別攻略法(株式市場;為替市場;商品市場(コモディティー) ほか)
2 マーケットを俯瞰して見る!―真壁流勝利の方程式(株式・為替・コモディティーの市場全体を“鳥の目”で見る;マーケットを動かすエネルギー;マーケットは“安定過程(凪)”と“バブル”の繰り返し ほか)
3 マーケットから見る、未来予想図―投資家は今、何をすべきか(アマゾンの野望;ビッグデータが勝負の鍵;仮想通貨 ほか)
著者等紹介
真壁昭夫[マカベアキオ]
法政大学大学院政策創造研究科教授。1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現:みずほ銀行)に入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク本社へ出向。みずほ総研主席研究員などを経て現職に至る。1990年度、2000年度には内閣府経済動向分析チームメンバーに選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
23
☆☆☆ 経済書は鮮度が大事だと改めて思った。2017年の出版なので、その後、コロナ禍、ウクライナ情勢と言った大きな変動があり、既に本書が想定していた経済の動きからは、かけ離れてしまっている。ただし、「中長期的な視線」を持って、マーケットを見る、という観点は、この書から教えてもらった。2022/04/04
ベイ
6
引き続き為替の勉強のために読んだ1冊。 読みやすく理解しやすいように説明されており、個人的にはバブルは昔から繰り返し起こっているというのは自覚がなかったので勉強になった。 終盤では、情報の大切さや仮想通貨の今後、新興国についてなど、将来に関することも記載されており、ニュースに見る際にも意識したい。2018/10/14
せびたん
3
たまに読みたくなって買っちゃう投資関連本。 積読されてるやつの中きら今回のお盆休みに何冊解除できるか?(その1)です。 著者さんがどういう方なのかまったく知らずに買ったんだけど楽しく読めました。ラジオやってる人だというのは後で知りました。金融マーケット全般を軽ぅぅく俯瞰する中で、考え方のヒントになりそうなことがいろいろと書いてる本でした。しかも書き方が押しつけがましくなくていいと申しますか。感覚的に伝わってくる感じというか。いい本だと思いました。 2021/08/13
ともたか
3
米国株はCAPEレシオが25倍を超えている、 いつ崩落してもおかしくないそうだ。 グーグル株を買おうとおもったが 今は適期ではないようだ。 もう少し円高に 米国株が少し落ち着いたら 再検討する。準備は出来ている。2020/02/12
Leon
1
投資入門書2020/04/10