出版社内容情報
五千年以上前から人類とともにあったチーズ。乳の出る家畜さえいればその地域独自のものが作られた。農家で手作りする少量のものから、工場で大量生産されるものまで、チーズがいつ、どこで、なぜ発明されたかを明らかにする。2011年6月ブルース・インターアクションズ刊の新訳版。
内容説明
五千年以上前から人類とともにあったチーズ。乳の出る家畜さえいればその地域独自のものが作られた。農家で手作りする少量のものから、工場で大量生産されるものまで、チーズがいつ、どこで、なぜ発明されたかを明らかにする。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン特別賞を受賞した人気シリーズ。
目次
第1章 チーズの多彩な世界
第2章 チーズの歴史を紐解けば…(チーズはどのように生まれたか?;チーズの普及)
第3章 チーズができるまで(脈々と引き継がれてきた製法;チーズの多様性)
第4章 チーズの楽しみ方(チーズの取引;チーズ料理;チーズを召し上がれ;チーズの消化;比喩・ことわざのなかのチーズ;結論)
著者等紹介
ドルビー,アンドリュー[ドルビー,アンドリュー] [Dalby,Andrew]
1947年、英国リヴァプール生まれ。ケンブリッジ大学卒業。フランスを拠点に活躍する言語学者、翻訳家、歴史学者。英国言語学会名誉特別会員。『スパイスの人類史』(原書房)で、国際グルメ協会“世界の料理書大全”英語部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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秋良
gokuri
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