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関口知宏のヨーロッパ鉄道大紀行―イタリアをめぐる旅‐ローマ、ミラノ、ナポリをゆく

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 15X22cm
  • 商品コード 9784198643652
  • NDC分類 293.709
  • Cコード C0026

出版社内容情報

ミラノの街、荘厳なる地中海、古都ローマ。関口知宏がイタリアで出会った風景とは。出会いと別れ、感動の鉄道旅。関口知宏の鉄道旅シリーズ。オランダ、ベルギー、オーストリア、チェコの4ヶ国の鉄道旅に続き、世界的な観光スポットとして知られるイタリア鉄道旅を一冊で網羅するシリーズ第2弾が早くも刊行。ローマからナポリまで、半島をめぐるイタリアの風景や人々は、関口知宏の目には、どのようにうつったのだろうか。混迷をきわめるヨーロッパ。歴史と現在が交錯する情景を、番組恒例の絵日記とともに振り返る。イタリア観光情報や街の様子も含めて紹介。

関口知宏[セキグチトモヒロ]
1972年、7月1日、東京生まれ。かに座、A型。立教大学経済学部経済学科卒業。96年にフジテレビ「MMR未確認飛行物体」で俳優デビュー。NHK番組『列島縦断 鉄道12,000km 最長片道切符の旅』『関口知宏の中国鉄道大紀行』などで脚光を浴びる。『関口知宏の中国鉄道大紀行???』『関口知宏のヨーロッパ鉄道大紀行オランダ、ベルギー、オーストリア、チェコの40日間』(徳間書店)など著書多数。

内容説明

人々との出逢い、垣間見えるその国の歴史…イタリア半島の歴史、食、文化に触れながら進む鉄道旅。行き交う先々で、旅人は新たな出逢いに遭遇する。ミラノ、ローマ、ナポリへと列車は旅人を運ぶ―好評の絵日記とともに一挙掲載したイタリア旅の記録。

目次

旅を始める、その前に
イタリアの旅
イタリア鉄道の旅ルート
イタリアの旅絵日記
イタリアの鉄道基礎データ集
旅のスナップショット

著者等紹介

関口知宏[セキグチトモヒロ]
1972年7月1日、東京生まれ。立教大学経済学部経済学科卒業。大学卒業後の96年にフジテレビ「MMR未確認飛行物体」で俳優デビュー。以後、ドラマで数々の作品に出演。一方、2000年には「スタジオパークからこんにちは」(NHK総合)で司会を務めるなど、多方面で活躍。音楽面でも才能を発揮し、04年7月26日には大室山ライブ『新生』を開催。ライブで演奏された曲はCD『新生』として発表された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にゃんた

18
イタリア〜!!旅行中関口さんが書いている絵日記サイズの本に手にしただけで嬉しくなった。イタリア編の放送をテレビで6割方見ていたので、あ、こんなことあったよねと思いながら見るのがまた楽しく。ひとつの国を1ヶ月かけて鉄道でまわるという贅沢な旅は、決して自分にはできない。自分も訪れた場所、行ったことのない場所、そこに住む人々との出会いに、胸が高鳴る。関口さん自筆のスケッチに、コメントは必見。そしてまた写真も必見。あ〜また行きたくなった!鉄道好き〜!2017/11/22

冴子

13
NHKで再放送を見て、本もゆっくり読んでみようと積んであった。ガイドさんが同行しているであろうから、色んなことを試したり、お話ができるのが羨ましく思えた。イタリアが好きで、何度も行ってみたいと思う。特に列車旅はいいなぁ。イラストも文章もすごくうまくて読んでてワクワクしてくるのも魅力だ。次はシチリア島に行こうと思っているが、こんな素敵な旅ができるといいなぁ。2023/02/07

すくすく

6
テレビで鉄道の旅を何度もされていた関口知宏さんのイタリアの旅をまとめた本。旅に出る前にはイタリア人を楽天、平和、強調主義と見ていた関口さんも1ヶ月近くの旅を通じイタリア人の気質を回帰、調和、無私、受容だと考えていたが…行かないとわからないかもしれないけど、自分が行っても気付けるかな? 以降本書からの引用。現地で直に目撃すると気づくのは明らかに「揉め事を避けている」ということ。本能的に害よりも強調と平和を優先してしまう。他人や物事を変えようとするのではなく、自分の中に飲み込んでしまうタイプだということ。2023/09/16

Miwa

1
TVでやっているのが気になって読んでみた。番組とはイメージが違って、読み物として面白かった。ヨーロッパ鉄道の旅をしてみたい。2017/04/10

のんの

1
テレビで旅している番組の様子は見たことがあったけど、写真や文章や絵で見るとまた違って見える気がする。絵が思ったよりも個性があるのに、色鉛筆で色合いが優しくて、文字が綺麗という1面も知ることができた。観光地ばかり行かなくても楽しい旅できるって憧れる。2017/04/23

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