ミミとまいごの赤ちゃんドラゴン

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  • サイズ A5判/ページ数 58p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198642815
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

クリスマスに起きた、ドラゴンと人間の友情物語。マイケル・モーパーゴが贈るクリスマスの心あたたまるファンタジー雪ぶかい山のふもとにあるドルタ村には、「山のドラゴンまつり」という珍しいまつりがあります。クリスマス・イブになると、村人全員で山のドラゴンを追い払うのに、クリスマスには、ドラゴンに歌を捧げ感謝するのです。まつりが生まれた背景には、村の歴史を変えるあるできごとが。昔、村の少女ミミが、おそろしいドラゴンの赤ちゃんを見つけました。心優しいミミは、まいごの赤ちゃんドラゴンのために…? モーパーゴの心あたたまるファンタジー。

マイケル・モーパーゴ[マイケル モーパーゴ]
1943年、イギリス、ハートフォードシャー生まれ。ロンドン大学、キングス・カレッジを卒業。小学校の教師をしながら子どもたちに自分で作った話を聞かせるようになり、その後作家活動に入る。その作品は、ウィットブレッド賞、スマーティーズ賞、チルドレンズ・ブック賞など、数々の賞を受賞。2003年5月には第3代TheChildren’sLaureateを任命され、2年間の任期の間子どもの本を盛り立てるために精力的に活動した。現在、デヴォン州に牧場を持ち、都会の子どもたちに貴重な体験の場を提供している。

ヘレン・スティーヴンズ[ヘレン スティーヴンズ]
絵本作家、イラストレーター。1972年、イギリス、ダラム州出身。グラスゴー美術学校でイラストレーションを学ぶ。卒業後はフリーのイラストレーターとして活躍、絵本の挿絵などを数多く手がける。邦訳に『ライオンをかくすには』(ブロンズ新社)がある。現在はパートナーと娘とともに、ダーリントン在住

おびかゆうこ[オビカユウコ]
国際基督教大学教養学部語学学科卒。出版社勤務の後、ドイツ留学を経て、子どもの本の翻訳に携わる。訳書に『ねずみの家』『うちはお人形の修理屋さん』『モリス・レスモアとふしぎな空とぶ本』『ロバのジョジョとおひめさま』『だれかぼくをぎゅっとして!』(以上、徳間書店)他多数。

内容説明

雪ぶかい山のふもとにあるドルタ村には、『山のドラゴンまつり』という、めずらしいおまつりがあります。おまつりでは、そのむかし、村をすくったミミという女の子のお話を、みんなで聞きます。さあ、お話の時間の、はじまり、はじまりー!クリスマスに、小さな村でおきたふしぎなできごとを描いた、心あたたまるファンタジー!小学校低・中学年~。

著者等紹介

モーパーゴ,マイケル[モーパーゴ,マイケル] [Morpurgo,Michael]
1943年イギリス、ハートフォードシャー生まれ。ウィットブレッド賞、スマーティーズ賞、チルドレンズ・ブック賞など、数々の賞を受賞

スティーヴンズ,ヘレン[スティーヴンズ,ヘレン] [Stephens,Helen]
1972年イギリス、ダラムシャー出身。グラスゴー美術学校でイラストレーションを学ぶ。絵本作家、イラストレーター

おびかゆうこ[オビカユウコ]
国際基督教大学教養学部語学科卒業。出版社勤務の後、ドイツ留学を経て、子どもの本の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

23
モーパーゴの作品では珍しく、戦争とか環境破壊というテーマではない物語。クリスマスにちなんだ山村の心温まるかわいいお話だった。先入観や偏見のない子供ってすごい。2019/08/20

杏子

15
去年、おはなしボランティアの方のお勧めで読んでみた。子どもの本屋さんの先生によると、どこかの学校の教科書掲載になったそうだが?その先生は光村と仰っていたが、少なくとも光村ではないと思うんだが?でもこの話は微笑ましくて、確かにお勧めされることはあるなと思えた。ドラゴンの子がどうして納屋に迷い込んだのか?はわからないんですが。天災はドラゴンのせいではないってことね。村の人々がわかってくれてよかった。2021/04/24

ヒラP@ehon.gohon

14
モーパーゴにしては、最近にはない軽いタッチの小作品です。 怖さよりも子どもドラゴンを助けることを優先させたミミちゃんのやさしさが光りました。 ドラゴンに守られている村というのも夢があります。 クリスマスに、こんな心暖まる物語も良いのですね。2016/11/29

いろ

12
Xmasを絡めたファンタジー児童書。親子それぞれ1人読み,30分くらい。Xmas時期より少し早めだったので,待たずに新刊を読む事が出来た。ファンタジーだけど,語り部が作者と同じマイケルと言う名前だから,本当に伝わっているお話?という気がしてワクワク。いわれなく自然災害の原因として疎まれるドラゴンと,そうする事で神頼み的に災害から逃れたい人間の業(ごう)。そして,ドラゴン赤ちゃんと少女ミミが出会って起こる奇跡の出来事。優しさ・勇気…心温まる素敵なお話,だけでは済まない,考えるところも多いお話だった。2016/12/09

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

11
サンタクロースとかクリスマスっぽさは無いのですが、ドラゴンというだけで嫌われているドラゴンが、村を救ってくれる話をクリスマスに語ってくれるおはなし。2018/12/23

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