出版社内容情報
ピエロが本当に笑ってほしかったのは最愛の人でした。
これは本当にあった壮絶な愛の物語。日本感動大賞第4回大賞作品日本感動大賞第4回大賞作品(応募総数1732通)を小説化。
今秋、志田未来主演で映画化される、涙必至の感動実話。
(あらすじ)結婚式からわずか五十日で隣からいなくなったあなた。わたしたちの結婚生活は、病院の狭いICUの中でした。残された日が少ないことを知っても、あなたの前では涙をこらえました。あなたには、最後の一瞬まで笑っていてほしかったから。だってわたし、道化師だもの。
望月美由紀[モチヅキミユキ]
文武代表。クラウン、作り笑いアドバイザー。1977年静岡県生まれ。高校生のときに静岡大道芸WCに出会い、上京後、クラウン・パントマイムを学ぶ。自身のうつ病をきっかけに免疫学を学び、夫の闘病と死も笑顔の力で乗り切った体験をもとに、講演活動を始める。「うつ病家族支援アドバイザー」として、うつ病患者を支える家族の支援にも尽力している。第2回セミナーコンテスト静岡・優勝
内容説明
結婚式からわずか五十日で隣からいなくなったあなた。わたしたちの結婚生活は、病院の狭いICUの中でした。残された日が少ないことを知っても、あなたの前では涙をこらえました。あなたには、最後の一瞬まで笑っていてほしかったから。―だってわたし、道化師だもの。日本感動大賞(第4回)大賞作品。
著者等紹介
望月美由紀[モチズキミユキ]
1977年、静岡県出身。94年、大道芸カレッジを受講して市民クラウンとなった後、同カレッジ講師でプロエンターテイナーの白井博之氏らに師事。02年、白井氏が主宰するプロエンターテイナー養成講座を卒業。夫の死後、クラウンの活動を再開し、幼稚園や高齢者施設などを回り活躍するかたわら、作り笑いアドバイザーとして笑顔の講演会も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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