ねこがおおきくなりすぎた

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 31cm
  • 商品コード 9784198641559
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

とても小さな子ねこだったチビは、どんどんどんどんおおきくなってしまい…? とぼけた味わいが楽しい、ナンセンス絵本ローマイヤーさんとおくさんは、小さすぎてもらい手のなかったねこを飼うことになりました。「チビ」と名づけられたそのねこは、どんどん大きくなりました。とてもとても大きくなってしまい、けいさつの人がやってきて、「危ないから動物園へ連れて行け」という始末。そこでローマイヤーさん夫妻は、チビを外に出さないかわりに、自分たちも外に出かけないことにしました。ところがある日…? 大きくなりすぎたねこをめぐる、一風変わった絵本です。

ハンス・トラクスラー[ハンストラクスラー]
1929年、現在チェコのヘルリヒに生まれる。戦後、フランクフルトで絵画を学ぶ。1962年より風刺雑誌『パルドン』に参加。トラクスラーなどの参加したアーティストたちは、「新フランクフルト派」と呼ばれる。1963年、『1929年、現在チェコのヘルリヒに生まれる。戦後、フランクフルトで絵画を学ぶ。1962年より風刺雑誌『パルドン』に参加。トラクスラーなどの参加したアーティストたちは、「新フランクフルト派」と呼ばれる。1963年、『ヘンゼルとグレーテルの真相』を出版、センセーションを巻き起こす。その後も、風刺画家、イラストレーター、児童文学作家などとして幅広く活躍。2007年、ドイツ・カリカチュア大賞受賞。2009年、フランクフルトにてこれまでの活躍を回顧した展覧会が開催された

杉山香織[スギヤマカオリ]
静岡県生まれ。東京外国語大学、マールブルク大学、フランクフルト大学でドイツ語、ドイツ児童文学を学ぶ。大学でドイツ語を教えるかたわら、ドイツ語圏の児童文学などの翻訳にたずさわっている。

内容説明

ローマイヤーさんは、とてもちいさなこねこをもらってきて、「チビ」となづけました。チビはぐんぐんおおきくなって、おおがたのいぬくらいのおおきさに、さらにおおきくなって、ライオンくらいになりました。それでもまだまだおおきくなっていき…?小さな子ねこがどこまで大きくなるのか、ドキドキしてしまうとぼけた味わいのユーモラスな絵本です。

著者等紹介

トラクスラー,ハンス[トラクスラー,ハンス] [Traxler,Hans]
1929年、旧チェコスロバキアのヘルリヒに生まれる。戦後、ドイツのフランクフルトで絵画を学ぶ。1962年より風刺雑誌『パルドン』に参加、「新フランクフルト派」と呼ばれる。1963年、『本当にあった?グリム童話「お菓子の家」発掘:メルヒェン考古学「ヘンゼルとグレーテルの真相」』(現代書館)を出版、センセーションを巻き起こす。その後も、風刺画家、イラストレーター、絵本作家として幅広く活躍している

杉山香織[スギヤマカオリ]
静岡県生まれ。東京外国語大学、マールブルク大学、フランクフルト大学でドイツ語、ドイツ児童文学を学ぶ。大学でドイツ語を教えるかたわら、ドイツ語圏の児童文学などの翻訳にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶち

97
読友さん(みどりさん)の感想を拝見して手に取りました。 ベッドに寝そべる巨大なネコと、同じベッドで寝る小さくなっているローマイヤー夫妻。そんな愉快な表紙にとぼけたタイトル。ドキドキで楽しい絵本でした。主人公の猫のチビがかわいい。ローマイヤ夫妻がかわいい!チビがどこまで大きくなるのかドキドキでした。結末にはほっこり。チビも立派なオスだったのね (^o^) 2019/06/24

☆よいこ

73
絵本。老夫婦が寂しくなったので猫を飼うことにした。田舎の農家でもらった子猫はほんとに小さくて「チビ」と名付けられる。たくさんの人に可愛がられ、チビはだんだんと大きくなる。ぐんぐん大きくなる。大きないぬくらい大きくなり、ライオンくらい大きくなり、カバと同じくらい大きくなった。大学の先生がやってきて、研究のためにチビを檻に入れるという。チビが可愛そうだとデモが起き、檻に入れられるのは避けられたが、家から出ることが禁止された。ある日、窓辺に赤い雌猫があらわれ、チビは恋をする。すると…▽大きな絵本。2020/09/09

♪みどりpiyopiyo♪

60
おもしろかったー♪ チビかわいい♡ ローマイヤーさんご夫妻かわいい♡ 作者のハンスさんかわいい♡ ■小さな子猫がどこまで大きくなるのか、ドキドキしつつ、クスッとしつつ、ニンマリしつつ、ああやっぱり猫だもんね♡ とほっこりしました♪ 最後の頁の 見開きいっぱいに枝を伸ばす大きな木の光景の なんたる幸福感 (ღ′◡‵) ■巻末の「この絵本が生まれたわけ」が、とても幸せでした。絵描きさんの家の猫だもの、やっぱりそうだよね♡ チビもフリッツヒェンも 幸せで何よりです( ' ᵕ ' )2016/08/23

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

47
ローマイヤー夫婦の所に来た猫は「チビ」と名付けられました。が、あっという間に大きくなって。それは大きくなりすぎでしょー。どうなるのかワクワクしました。2017/04/14

k sato

44
屋敷の一室でも手狭な猫って超自然的すぎるでしょう(笑)。ローマイヤー夫妻の家にお迎えしたときは、今にも息絶えてしまいそうな子猫だったチビ。とんでもないスピードで巨大化したチビは、もはやチビではなくデカ。デブではない。住民からは化け猫扱いされる一方で、チビを救おうとする市民団体まで登場します。市民の安全と動物愛護は両立すべきです。嗚呼、なんとも怪奇で愉快な絵本。さて、デカ猫になったチビの結末は・・・動物と暮らし始めたら、なにが起ころうと最期まで見届ける覚悟を持ってほしいという作者のメッセージを感じました。2025/02/24

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