出版社内容情報
尖閣で中国軍を壊滅できる自衛力だけが日本の平和とアジアの安定をもたらす! 法整備を含む日本のありうべき防衛力を構想する
中国の覇権主義が止まらない。尖閣諸島はもちろん、フィリピン、ベトナムでも一触即発の危機が目前に迫っている。安倍内閣は集団的自衛権の限定容認を打ち出し、日米同盟の強化に動いているが、日中有事に米軍が参戦してくれる保証はない。自衛隊だけでどこまで中国と戦えるのか。自衛隊の本当の実力を見極め、軍拡を続けている中国軍の実態を分析するなかで、中国の軍事的脅威に対抗できる日本の軍事力を構想する。
内容説明
日中が軍事衝突したら、自衛隊は中国軍を叩き潰す!中国をのさばらせないことが平和を守る唯一の方法だ。非常識な「ならず者国家」にNOを突きつけろ!
目次
第1章 中国にNOと言える日本
第2章 歴史認識問題は別の手段による戦争である
第3章 軍事大国日本がアジアに安定をもたらす
第4章 日中戦争で自衛隊は中国軍を圧倒する
第5章 日本はアメリカの支配から脱却せよ
第6章 日本は自主独立国家として再生する
著者等紹介
田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年、福島県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に入隊。統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て第29代航空幕僚長に就任。08年10月、自身の論文にて政府見解と異なる主張をしたことで職を解かれる。同年11月定年退官。現在「頑張れ日本!全国行動委員会」会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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