出版社内容情報
世界一の怪獣博士が、知られざる『JODZILLA ゴジラ』トリビアを99項目で
5月16日より世界公開されたアメリカ映画『GODZILLAゴジラ』は、初動3日間の興収で約200億円記録をあげる大ヒット記録を打ち立てました。そして7月25日いよいよゴジラ誕生の地・日本で公開。
そんな「ゴジラ」について、1954年の第1作から、最新の『GODZILLA』にいたるまでのさまざまなトリビアを、日本特撮界最強の怪獣博士・池田憲章が99項目にまとめて記します(見開き2頁を1項目とする構成)。
【著者紹介】
1955年生まれ。ライター・編集者、プロデューサー。特撮・アニメ・海外ドラマなどに造詣が深く、その活躍に対して1986年度星雲賞ノンフィクション部門を受賞している。日本推理作家協会会員、日本SF作家クラブ会員。「けんしょう」さんと呼ばれる日本一の怪獣博士。『エヴァンゲリオン』の庵野英明、『宇宙戦艦ヤマト2199』の出渕裕、『進撃の巨人』の樋口真嗣などといった監督陣にも慕われている。
内容説明
日本一の怪獣博士・池田憲章が、長年の取材テープやノートを掘り起こし、怪獣王の裏の裏までナビゲートする。怪獣語り部特撮伝道師!驚愕の初書下し!!
目次
第1章 1954『ゴジラ』誕生(円谷英二氏が撮りたかった大怪獣とは?;『ゴジラ』の企画はこうして始まる;ゴジラの生態を考え続ける香山滋氏;大戸島のネーミングの謎;『ゴジラ』のシナリオを託した脚本家 ほか)
第2章 『ゴジラ』から生まれたゴジラたち(『ゴジラの逆襲』の真価とは!?;ジェット機の操演技術のレベルアップ;早撮りの小田基義監督は、実は特権好き;スピードの変化、編集で目がくらむゴジラに!;動きやすく、さらに異種格闘技!? ほか)
著者等紹介
池田憲章[イケダノリアキ]
1955年1月生まれ。大学在学中に、特撮ムック編集の先駆者であった故・竹内博が主催する、日本で最初期の“怪獣映画”を研究する同人集団『怪獣倶楽部』に参加、ライター・編集活動に入る。朝日ソノラマ「ファンタスティックコレクション」シリーズなどのムックや、『アニメージュ』『スターログ』『アニメック』『宇宙船』『キネマ旬報』などの雑誌で活躍。特撮・アニメ・海外ドラマからマンガ・SF・人形劇といった多ジャンルにおける該博な知識でリスペクトされる。1986年には、第25回日本SF大会でファン投票により第17回星雲賞ノンフィクション部門を受賞。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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