かしこいウサギとはずかしがりやの大きな鳥

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かしこいウサギとはずかしがりやの大きな鳥

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 31cm
  • 商品コード 9784198638023
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

やさしいライオン王を助けるため、知恵と力をあわせます! ミャンマーの昔話にヒントを得た、個性豊かな動物たちが活躍する物語

むかし、世界は、陸の国と海の国にわかれていました。陸の国のやさしいライオン王は、ある日、海の国のおそろしいドラゴン王の怒りにふれ、たたかうことになってしまいました。ライオンは間違いなく負けてしまうでしょう。そこで、一番の家来、かしこい金いろのウサギは、知恵をしぼり、国じゅうの動物を集めました。そのなかに大きな大きな鳥がいるのをしったウサギは…? ミャンマーの昔話にヒントを得た、個性豊かな動物たちの活躍するお話。

【著者紹介】
フランスの子どもの本の作家。子どものころから本が大すきで、本を読みふけって夜が明けてしまうこともあった。フランス文学の研究者として、大学で教えていたが、地質学者と結婚し、夫とともに、コートジボワール、アルゼンチン、アラブ首長国連邦、ミャンマー、ベネズエラで暮らした。現在はパリ在住。学校の教室を訪れることが、作家となった今でも大好きで、小・中学生や高校生に、積極的に読書の楽しさを伝えている。

内容説明

むかし、せかいはふたつの国にわかれていました。陸の国と海の国です。陸の国のやさしい王さま、ライオンは、ある日、海の国のおそろしいドラゴン王をおこらせて、決闘することになってしまいました。ライオンはまちがいなくまけてしまうでしょう。そこで、ライオン王のいちばんのけらい、かしこい金いろのウサギは、ちえをしぼり、国じゅうのどうぶつたちをあつめました。そのなかに大きな大きな鳥がいるのをしったウサギは…?ミャンマーのむかしばなしにヒントを得た、個性豊かな動物たちの活躍するおはなし。5さい~

著者等紹介

マレ,パスカル[マレ,パスカル] [Maret,Pascale]
フランスの子どもの本の作家。フランス文学の研究者として、大学で教えていたが、地質学者と結婚し、夫とともに、コートジボワール、アルゼンチン、アラブ首長国連邦、ミャンマー、ベネズエラで暮らした。現在はパリ在住

ジャコ,デルフィーヌ[ジャコ,デルフィーヌ] [Jacquot,Delphine]
1982年生まれ。フランスのイラストレーター。レンヌ美術学校、ブリュッセル美術学校で、さし絵・装丁や子どもむけの本のイラストレーションを学ぶ。以来、多くの子どもむけの本を手がけ、コラージュ、フェルトペン、鉛筆、アクリルなど、さまざまな技法で描いた緻密な絵で高い評価を受けている

平岡敦[ヒラオカアツシ]
1955年生まれ。早稲田大学文学部卒業。中央大学大学院修了。中央大学講師、フランス文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papapapapal

34
読み終えて末っ子ひと言。「これ、どこかの伝説?」 陸の王・ライオンと、海の王・ドラゴンの決戦。優しい性格で森の動物たちに慕われるライオンは、身体の大きさからして圧倒的に不利。そんな王さまライオンを助けようと次々に集まった動物たちがとった作戦とは…。 ミャンマーの昔話をヒントにつくられたお話、とのこと。絵に力があり、ストーリーも読み応え十分! 読む方も読まれる方も、かなり引き込まれた。2020/03/20

花林糖

24
(図書館本)ミャンマーの昔話を再話。海の王ドラゴンと陸の王ライオン。優しいライオンを助ける為に賢いウサギが助け舟。謎の巨大な鳥の最後のオチがこれまた謎。絵がカラフルで民族衣装を着た動物達が可愛い。2016/06/02

紅花

11
いかにも民話を題材にして作られた、面白いお話。竜の無理難題に挑む動物たちの知恵と勇気。「恥ずかしがり屋の鳥はなぜ小さくなったの?」と息子。話し合いの結果、変装説が有力。2015/06/26

いっちゃん

8
何てすごいアイデア!とはならなかったけど、子供が読む絵本なら十分楽しめる。絵が鮮やかで、動物が無表情。最後大きな鳥が衝撃の結末。2014/06/19

みよちゃん

7
読友さんの感想に惹かれ図書館から借りて読みました。書名と内容が想像していたのと違って、ミソサザイが大きな鳥だったという、ミヤンマーの昔話を基にしたお話。絵が素敵。2016/06/16

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