内容説明
映美は軽井沢の森で過ごす夏休みを楽しみにしている少女。エイミーはイギリス・ナッツフォードの自然の中で育ってきた男爵の娘。しなやかに、爽やかに。少女二人の想い、時代を超えた二人の女性の自立とその決断を、自然への讃歌とともに綴る。勇気と感動のファンタジー・ノベル。
著者等紹介
早坂真紀[ハヤサカマキ]
台北生まれ、東京育ち。短大卒業後、広告代理店に勤務。その後、レコード・CMソングの作詞家として活躍。『軽井沢の芽衣』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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