脱・洗脳支配―日本人の資産と思考を奪うマインドコントロールのすべて

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198634049
  • NDC分類 304
  • Cコード C0011

内容説明

「シナリオ」「戦略」「アジェンダ」という巧みな言葉で、密かに、確実に仕組まれていく洗脳支配。いかにしてマインドコントロール下に置き、私たちの資産や思考を気づかぬうちに奪っていくのか?―。

目次

第1章 洗脳は、マスメディアとエンタメが担当する(なぜマスメディアをチェックしてはいけないのか;トンデモ話でも妄想的陰謀でもない ほか)
第2章 潜在意識に忍び寄るものたち(ワクチン接種に潜むキーワードの刷り込み;「国民的議論」という意味不明な言葉 ほか)
第3章 歴史の真実は「脚本」で見抜け(すべての戦争には「脚本」が存在する?;戦争ビジネスに邁進するアメリカの懐勘定 ほか)
第4章 信じ込まされたものが常識化する(やがて世界からすべての宗教がなくなる;なぜ神道に世界が注目するのか? ほか)
第5章 個人も国家も「リセット」する時期に突入した(日本人のDNAには世界の民族情報がある;金融洗脳でお金が価値そのものになった ほか)

著者等紹介

池田整治[イケダセイジ]
1955年愛媛県愛南町生まれ。防衛大学校国際関係論卒業。陸上自衛隊入隊。小平学校人事教育部長、陸上自衛隊陸将補を定年前に退官。1990年代半ばの第一次北朝鮮危機における警察との勉強会、それに続くオウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官として唯一人同行支援した体験等から、世の中の「本当の情勢」を独自に研究。空手道七段。全日本実業団空手道連盟理事長、東藝術倶楽部顧問、美し国副代表などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

11
環境問題ジャーナリストの船瀬俊介氏や苫米地英人氏の著書のまとめの様な内容。国民が自分で考える力を失くし、権力者の言いなり(=腑抜け状態)となるように管理されつつある世界。次の洗脳言葉は「スマート」。何にでもスマートという単語をつけて国民に「カッコイイ!」と思わせ、操る。流行っているものには必ず裏があると。回りに振り回されずよく考えて行動したいと再認識させてくれる本。2013/08/16

のりのりのり

3
テレビで、新聞で、有名な学者が、教科書が言っていたから正しい。そしてそれらから外れた情報に接すると組み込まれたプログラムの如く、機械的に反射的に、あるわけがないと反応する。疑うことも、自身で調べ考えることもせず、鵜呑みにしてしまう。その身体の奥ふかくにまで浸透している思考パターンそのものが、洗脳され植え付けられてきたものそのものだと感じる。本書の情報に対しても同じように鵜呑みにしてはダメだ。2016/07/02

T坊主

3
この本の思考方法からいくと、A国が国力が弱りだしたのでB国とC国を戦わせるよう仕向ける、ABC国の裏にはBCが戦うことにより、どちらが勝利しても儲かるようになっている。尖閣がきな臭くなってきているが、日中戦争が再度起こらないようにカリスマリーダー出現の熱望(よくない事)やマスコミを国民は注視したほうがよいと思う。2012/12/07

kouhy

3
元自衛官による本、個人的にはかなり偏見に満ちた書きぶりだと感じるものの世にある情報はバイアスがあって当然、読み手の関わり方がこそが重要。本書では、善:ホメオパシー、徳川幕府、ガイア、天然放射線等、悪:ワクチン、投資、明治維新、エジソン、持ち家、ゲーム、人工放射線等、要は現状の体制が悪、という扱いだが思い込みの域を出ずトンデモ本に近い。しかし情報収集上の要点はごもっともで、「狭い範囲で偏った情報を受け取らないこと」、「発信源の信頼性・目的の把握」などそのまま本書を対象にしても通じる、極めて内省的な書籍といえ2012/06/06

Tea

2
テレビ、メディアの情報だけを鵜呑みにする日本人。プロパガンダの仕組みなど分かりやすく書いている。9年前の著書だが今のワクチン状況に既に警鐘を鳴らしている感じがした。しかし途中から宇宙人や裏付けが取れないような思考も出てきて興醒め。2021/10/04

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