内容説明
ブロッケン山で行われる魔女の祭り「ヴァルプルギスの夜」で人間界がにぎわっているころ、妖精界では、ある鏡をめぐって大変な騒動が発生していた。その鏡とは、知りたいことを尋ねれば、どんなことでもかなえてくれる「魔法の鏡」。ある日、その魔法の鏡を一人の魔女が盗み出そうとしたことから、すべての災いが始まった…。人間界と妖精界―二つの世界を巻き込んで二組の姉妹の冒険が、今始まる。
著者等紹介
広瀬昌代[ヒロセマサヨ]
1971年株式会社山梨シルクセンター(現・株式会社サンリオ)にグラフィックデザイナーとして入社。1975年二科展商業美術部門奨励賞受賞、他入選5回。1980年にキャラクター商品のプランニング担当となり、数々の商品を手がける。2007年退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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