内容説明
味噌、醤油などの伝統食や塩が、放射線除去に驚くほど有効な理由。その鍵は「免疫力」にあり！長崎原爆で起きた奇跡や科学的実験データにより、その驚異的効能を紹介。
目次
第１章 放射能「汚染列島」―国民を騙した三〇のウソ
第２章 ＥＭ菌が大地の放射能を消していく
第３章 ＥＭで体内セシウムが完全に消えた！？
第４章 バイオ学者、飯山一郎の「奮闘記」
第５章 そして、植物も放射能を消す
第６章 一日二杯の味噌汁を飲もう！
第７章 味噌と塩はなぜ効くのか？
巻末付録 放射能を防ぐ暮らしの秘訣三七ポイント
著者等紹介
船瀬俊介［フナセシュンスケ］
環境問題評論家。１９５０年福岡県田川郡添田町に生まれる。１９７０年に九州大学理学部を中退。翌年に早稲田大学第一文学部に入学。生協の消費者担当の組織部員として活躍、生協経営にも参加。１９８６年の独立後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行う。１９９０年には、ラルフ・ネーダー氏らの招待で渡米。多彩な市民・環境団体との交流を深めている。現在も温暖化など地球環境問題、シックハウスをはじめとした健康問題、さらに文明論的視点からの鋭い建築・医療・食品批評を展開している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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シーサー
0
放射能に関しての政府や東電のウソが前半に書かれており、中盤はEMに関する奇跡のお話です。 EMという光合成細菌と乳酸菌による菌の力で今回のフクシマによる放射能汚染が実際に効力を発揮し、移染ではなく、除染に成功したという素晴らしい希望のあるお話でした。 後半は味噌と塩で原爆症にならなかったという、これまた奇跡のお話ですが、こちらも科学的、医学的根拠があるお話でした。 放射能に絶望していた中でこのような素晴らしい希望のある本に巡り合えて本当によかったです。 2012/06/05
Hiro
0
以前からこの本の存在は知っていたが、この度ある人から頂くという好機に恵まれ読み進める。昨年の大震災以降東電の無責任ぶりに常々怒り心頭の今日この頃ではあるが、本著では国や東電の隠ぺい体質に著者の独自の視点にて鋭く迫る所から始まり、目に見えない微生物が放射能汚染におかされた土壌を消滅させてしまうという画期的な試み(実証済みとのこと)や、日本独自の食文化には欠かすことのできない味噌が実は体内の放射能除去に驚くべき効能があるという、目からうろこの事例がいくつか掲載されている。私が特に注目に値したのは塩の効能と販売2012/06/02
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- 和書
- 君の余命、買い占めました
