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エリアナンの魔女
薔薇と茨の塔〈上〉―エリアナンの魔女〈5〉

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  • サイズ B6判/ページ数 356p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198631468
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

“王の石”を手にし、エリアナンの王となった“翼のラクラン”。だが喜ぶひまもなく、“光の国”ティルソワレー軍との戦闘が待っていた。魔法使いたちの力を借りて、ラクランはエリアナン掌握に力を尽くす。王妃イズールトの双子の妹イサボーは、前王妃マヤの娘ブロンウェンの養育係となったが、ある事件がきっかけで、ブロンウェンを連れて城を逃げ出すことに。その直後、マヤに仕えていた“大捜索官レンショー”がブロンウェンを擁し、ラクランに反旗を翻した。ラクランは、イサボーが自分たちを裏切ったと思い…?同じころ、冬の眠りから目覚めた“木化けのリランテ”は、大魔女メガンから、妖精たちが人間と“平和条約”を結ぶように力を貸してほしい、と請われるが…。エリアナンの地に、ふたたび平和は訪れるのか?イサボーの行方は?好評ハイ・ファンタジーシリーズ、ついに最終章突入。

著者等紹介

フォーサイス,ケイト[フォーサイス,ケイト][Forsyth,Kate]
1966年オーストラリアのシドニー生まれ。7歳の頃から小説を書き始める。『魔女メガンの弟子』でデビュー、雑誌「ローカス」で1998年ベストファーストノベルに選ばれる。現在では二十冊を越す作品を発表、十二カ国で翻訳出版され、アメリカのシビル賞にもノミネートされている。現在はシドニー大学で、教鞭をとりつつ執筆を続けている。シドニー在住

井辻朱美[イツジアケミ]
東京生まれ。東京大学理学部卒業、同大学院比較文学比較文化修士課程修了。翻訳家、ファンタジー小説家、評論家、歌人として多彩な活躍をしている。白百合女子大学文学部児童文化学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今夜は眠れない

6
次々とイザボーに試練。ここのドラゴンは威張っていてキマグレでイヤ。後1巻で落ちがつく⁇2016/05/05

saori

2
イザボーと、イズールトの、たちばや、いろいろなことが、いちばんさいしょと、ぎゃくになったようなかんじ。2011/09/20

kei

1
☆☆☆☆2013/04/07

しのさん

1
どうも読みにくい。登場人物の行動目的がよくわからない。原作がそうなのか、訳のせいか。2012/08/11

psy

1
今巻もとても面白く。色んな意味で益々容赦なくハードなハイファンタジイでろまんちっく♡カンコーバンの厳しい世界観はエイラの氏族を思い出すような。で、次巻でオシマイ?!・・・楽しみです。2011/11/06

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