田母神大学校

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198629144
  • NDC分類 304
  • Cコード C0031

内容説明

日本人よ、目を覚ませ!前・航空幕僚長が解説する「混迷する日米同盟」と「超大国の腹黒戦略」。

目次

第1講 揺らぐ日米同盟と外交
第2講 腹黒い国々と互角に渡り合うには
第3講 声なき自衛隊の危機的状況
第4講 迷走する日本の政治・経済
第5章 自虐史観が国益を損ねる
第6講 核武装こそ日本のとるべき道

著者等紹介

田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年、福島県生まれ。第6航空総隊司令官、統合幕僚学校長を経て第29代航空幕僚長に就任。08年10月、自身の論文にて政府見解と異なる主張をしたことで職を解かれる。同年11月定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

6
軍事的に考えれば,日本は第二次世界大戦で敗北した.しかし,それは全くの愚挙であったのだろうか.戦力差を考えれば愚挙と言われても仕方ないことではあった.しかし.それによってアジアを白人の専横から開放したことも,一面の事実である.戦争をただ忌避し,遠ざけるだけではなくて,その意義を学び,時刻を好きになること.そのような教育が求められる.2010/12/11

タカユキ

4
思想は分かりやすい。けど、ちょっと偏ってるようには感じるなぁ。それでも核外交カードとして武装の議論くらいはしてもらいたいもんだ。2010/05/07

しんた

3
一晩で読めた。平和主義と自衛隊の両立しない矛盾の狭間で苦しむ隊の代表田母神さんの話。重い。防衛に関しては各党マニフェストを統一させてほしい気がする。2014/06/29

mazu

1
単純で明快である。このシンプルさの長短を理解していればそれなりにためになる本かと思う。2010/06/02

謙信公

0
筋は通っている。実際に核武装することは難しいだろうが、議論する余地はあってしかるべし。「日本はいい国だ」と言って自衛隊をクビになったり、憲法とのはざまでの矛盾をはらみながら、忸怩たる思いはあったと思う。周りにややこしい国が多いだけに、自国の防衛に力を入れ、外交力に磨きをかけるのは当然だ。いい加減、自虐史観から脱却して、普通の国にならないといけない。ナットク。2016/02/12

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