本だらけの家でくらしたら

個数:

本だらけの家でくらしたら

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198628789
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

絵本からコオロギがとびだしたり、コウモリがビー玉にかわったりと、十一歳の女の子ファーンは、幼いころから、ちょくちょくふしぎなことにでくわしていた。ある日、じつの父と名乗る男が訪ねてきて、ファーンは、生まれたときに産院でほかの子ととりちがえられたことを知る。そして、自分が、ふしぎな力をもつ“ダレデニアン”の血をひいていて、『“ダレデニアン”になる方法』という本を敵の手にわたるまえに見つけなければ、たいへんなことになる、と知らされる…。そこでファーンは、父とともに素性をかくして、本をもっているというおばあさんの家にのりこむことになった。ところがその家は、なんと本だらけで…!?本をふると、なかから登場人物がとびだしてくる!本好きにはたまらない魔法が楽しい、ユニークな物語。小学校中・高学年~。

著者等紹介

ボード,N.E.[ボード,N.E.][Bode,N.E.]
覆面作家として経歴を明かしていない

柳井薫[ヤナイカオル]
1961年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業後、出版社勤務を経て、現在は英米文学の紹介、翻訳につとめる

ひらいたかこ[ヒライタカコ]
1980年に絵本『ある朝ジジ・ジャン・ボウはおったまげた!?』(絵本館)でデビュー。書籍を中心にCMのイラストやグッズ、カレンダー、CDジャケットなど、多ジャンルにわたり活躍。ミステリーのカバーイラストの仕事も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nyanco

22
祖母であるアップル・プラムさんが読書家かどうかを検定する朝食シーンは楽しい。ここは本好きサンが楽しめるシーンです。ファーンが本を振るシーンなどは楽しい。でも作者がしょっちゅう、物語に割り込んでくるんです。学生時代に教授に言われたことをクドクドと…。これが何とも鬱陶しい…、物語がスムーズに展開できずに邪魔なんですよ~。かなり自己主張の強い作家さんなのか、海外ではこういうのがウケるのか…??楽しいシーンもいっぱいあるのにその都度、腰を折られて残念でした。2010/01/23

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

10
本好きさんにとってこのタイトルはまさに殺し文句でしょう。主人公・ファーンの祖母が暮らす家はお菓子の家ならぬ本の家で、とにかくあちこち本だらけ。本に囲まれた家っていいなと思ったことはありますが、この家は並大抵ではないです。そんな大量の本の山から一冊の本を探すことになったから大変です。他にも本を振って本の中身を取り出せたりとなかなか楽しかったです。ただ作中に何度も作者が登場して、話を中断されるのがちょっと煩わしかったかな。★★★★2010/03/19

言音 / 放置気味…。

8
こんなに本の出てくる本(物語)は久しぶり!DWJの「九年目の魔法」以来かな? 本だらけの家は憧れるし住んでみたいけど、その所為で食器棚に皿4枚しか入らないのはイヤだなぁ。 本をふったら、中から登場人物やら色んな物が出てくる何て楽しそうだけど大変そう。 〈ダレデニアン〉の事ももっと知りたかった。続編出てくれないかなぁ。 文中に挟まれる作者の言葉も面白いんだけど、時々邪魔かな。2013/05/30

杏子

7
本だらけの家!なんて私にぴったり!そう思った読書家の方は多いでしょうね〜 一冊の本を探しに、本だらけの家に潜入した主人公の女の子が、家の持ち主のおばあさんに読書家判別テストされるシーン。あれはたまりません。懐かしい書名や耳にしたことあれどまだ読んでない本のタイトルがばんばん出てきてそれだけでも楽しいです。お約束の少女の成長物語でもあるのも○。面白い上に感動もしてしまうこの本、人に勧めずにおれません。作者がしょっちゅう出てきちゃうのもご愛嬌。最後には大きな気持ちで許せることでしょう! 2010/02/21

さゆ

6
いまいち。キャラクターは魅力的なんだけど、ストーリーが薄っぺらい感じがした。結末も、なんか、しりきれとんぼ。この本は、誰が読んだら楽しい本なのだろう?本をたくさん知っている読書家?、それとも子ども?子どもは作中に出てくるような中途半端な紹介の仕方で、それぞれの本を読みたい、と思うだろうか?2010/04/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/282631
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品