内容説明
新幹線車内という限られた場所、3時間半という限られた時間で、なぜここまで売ることができるのか?パートという立場で、時に会社とぶつかりながらも、商品開発から後輩教育まで行う原動力とは?その秘密が、ここにある。
目次
プロローグ 「カリスマ新幹線アテンダント」と呼ばれて(「4倍売るカリスマ販売員」;カリスマ販売員は時給払いのパート)
第1章 売り上げを伸ばせるのには理由がある(予測し、それを検証する;お客さまのニーズをつかみ、満たす)
第2章 「あなたから買いたい」と言わせる接客の極意(お客さまのニーズを引き出す「二言目」の極意;付加価値はマニュアル以外から生まれる;お客さまからのクレームもチャンスに活かせる)
第3章 壁を打ち破る(なぜパート・アルバイトなのに会社に提案するのか;アルバイトの提案がヒット商品を生んだ;問題意識が新商品開発につながる;不満ではなく提案すれば受け入れてもらえる)
第4章 マイナスをプラスに変える!(全体のレベルアップを目指して;売れる楽しさを体験することがやる気につながる;現場の知恵を集める;後輩をやる気にさせる指導とは)
著者等紹介
齋藤泉[サイトウイズミ]
短大在学中の1992年に日本レストランエンタプライズ(旧日本食堂)の『山形新幹線つばさレディー』第一期生としてアルバイト入社。開通したばかりの山形新幹線での車内販売員となる。都内短大を2校卒業した後もアルバイトという2カ月更新の契約で車内販売に従事。時には片道で26万円強の売り上げをあげている。さらには、片道で旅客数の半分弱にあたる187個の駅弁を販売するなど、数々の驚異的な記録を保持している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けんとまん1007
masa
kawaken1216
くらっち
咲庵@しあわせ運べるように