リンゴの丘のベッツィー

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リンゴの丘のベッツィー

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784198626440
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

赤ちゃんのときに両親を亡くしたベッツィーは、町に住む大おばさんのもとで、それはそれは大切に育てられました。ところが、九歳になったある日、大おばさんが病気になり、ベッツィーは、田舎の親戚の農場に行くことに。泣き虫で人に頼ってばかりいたベッツィーは、まったく新しい生活をはじめることになりますが…?アメリカ・バーモント州の美しく豊かな自然を舞台に、厳しくも温かい家族に見守られ、さまざまな経験をとおして成長していく少女の姿を、のびやかに描いた物語。一九一七年に出版されて以来、世代を越えて読みつがれてきた、アメリカ児童文学の名作古典です。小学校低・中学年~。

著者等紹介

フィッシャー,ドロシー・キャンフィールド[フィッシャー,ドロシーキャンフィールド][Fisher,Dorothy Canfield]
1879~1958年。アメリカ・カンザス州に生まれ、その後バーモント州に移り住む。『リンゴの丘のベッツィー』をはじめとする子ども向けの読み物を多く書き、アメリカの児童文学作家のさきがけといわれる。小説やノンフィクション、教育書などの著作も多数。また、“ブック・オブ・ザ・マンス・クラブ”の選書委員として、二十五年にわたって精力的に活動した。長年の功績により、1957年、バーモンド州において、“ドロシー・キャンフィールド・フィッシャー・チルドレンズ・ブック”賞が設立された

多賀京子[タガキョウコ]
1955年生まれ。岡山県出身。子どもの頃、アメリカで暮らし、現地の小学校に通う。上智大学外国語学部フランス語学科卒。絵本や児童文学の翻訳をするかたわら、図書館や小学校で昔話などを語るストーリーテリングの活動もしている。神奈川県在住

佐竹美保[サタケミホ]
富山県に生まれる。上京後、SFファンタジーの挿絵を描き始め、のちに児童書の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

51
とても良かったです!名作劇場好きな人には絶対おすすめ。都会で過保護に育てられたベッツィーは突然、田舎の親戚の農場に行くことに。最初は何も出来ない少女ですが、豊かな自然の中で優しい人たちや可愛い動物に触れ、次第に成長していきます。ハラハラする事件も次々起こりますが、その結末がほっこりとして実にいいんです(^^) アメリカの古き良き田舎の生活描写にもわくわくしました。2016/11/05

どあら

24
図書館で借りて読了。お話も挿絵も素敵で、日曜日の午後にゆっくり読めて楽しかった💕2020/03/02

杏子

15
刊行は新しいが、1917年の作品。そんな昔に書かれた話とはとうてい思えない。町で大事に大事に育てられていた少女が突然、田舎の農場に放り込まれて… 最初は見るもの聞くもの初めてで、怖がってばかりいたひ弱な少女が、自然あふれる農場で暮らすうちにいつの間にか大きく成長していく。 その過程が生き生きと描かれていて、好印象を持った。アンやインガルス一家の物語と通じるものがある。古き善き物語が新しい衣を纏って現れた。素晴らしい!2009/04/03

ぱせり

13
久しぶりにとても素直な子どもの本に出会い、素直に感動しました。一章よむごとに幸福に包まれ、一章読むごとに素直に泣きました。ベッツィーの成長が嬉しい。彼女の心に種を撒く人と育てる人がいたのは幸せなことかもしれないとも思いました。2009/04/10

椿子

10
面白かったー。暖かい日なたの匂いがする話だったなあ。訳が児童書なので、児童用だったのがちょっと物足りなかったけれど………。一般文芸で訳されないかなあ。佐竹さんの挿絵も本当に合ってる。自分の力で考えて自分で責任を持って行動する、というのは本当に大人になっても大事だから、私はベッツィーに色々教えられた気がしたなあ。ドキっとするところも多々あり。2009/07/18

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