目次
第1章 洗たくも、美容もナチュラルがいちばん!
第2章 食べまちがいは生きまちがい 砂糖、油、お肉、牛乳の“甘いワナ”
第3章 現代人は、なぜキレル?脳を狂わす化学物質汚染
第4章 ガン治療で毎年25万人が“殺されている!”
第5章 家族の心とからだを蝕む“殺人住宅”
第6章 見えない恐怖 人類“最後の公害”電磁波に気をつけろ
第7章 気をつけろ!“毒”まみれの「食」「農」「医」
第8章 まだまだあった!!隠されてきた…「不都合な真実」
著者等紹介
船瀬俊介[フナセシュンスケ]
環境問題評論家。1950年福岡県田川郡添田町に生まれる。1970年に九州大学理学部を中退。翌年に早稲田大学第一文学部に入学。生協の消費者担当の組織部員として活躍、生協経営にも参加。1986年の独立後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行う。1990年には、ラルフ・ネーダー氏らの招待で渡米。多彩な市民・環境団体との交流を深めている。現在も温暖化など地球環境問題、シックハウスをはじめとした健康問題、さらに文明論的視点からの鋭い建築・医療・食品批評を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mazda
20
牛も魚も野菜も危ない、ケータイで脳腫瘍、自動改札で有害電波、東京タワーの周辺は白血病多発。その昔「買ってはいけない」という本がありましたが、ノリはこれと同じです。この本の通りに生きると、現代日本で食べるもの、住むところ、着るもの、移動手段とどれをとっても見つかりません。避難するだけという、典型的なダメ本です。そもそも人体に有害でないものがあるのでしょうか?程度の問題だと思いますが、こういう思考の人はとにかく「悪い」の一辺倒。無人島に行って達者で暮らして欲しいものです。2017/09/12
ちゃー
3
やっぱり原発は怖い。全てを気にしながら生活するのは難しいけど、少しでも気をつけるようにはしたいと思う。2012/02/12
ruka
3
わりと知っている内容だったけれど、読んでいてちょっとげんなり。現代社会じゃこれらを避けるのって非常に難しい。知識としては得ていて損はないと思う。2011/12/05
タナ
3
もっと早くこの本と出会っていたかったと思いました。家族の健康を預かる主婦は一読しても損はないと思います。2011/08/12
グリーンクローバー☘
2
うーん。 偏りすぎ?2016/08/13