目次
Aパート(カット1~279)
Bパート(カット280~514)
Cパート(カット515~819)
Dパート(カット820~1150)
エンディング(カット1~29)
資料編(絵コンテと本編の違い(欠番一覧)
STAFF&CAST
DATA
アニメーション画面処理について)
著者等紹介
宮崎駿[ミヤザキハヤオ]
1941年、東京生まれ。アニメーション映画監督。’63年に学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画へ入社。劇場用映画「太陽の王子ホルスの大冒険」(’68)の場面設計、原画など手がけた後、Aプロに移籍し劇場用中編映画「パンダコパンダ」シリーズ(’72、’73)の原案、脚本、場面設定、原画を担当。その後、日本アニメーションなどのアニメーション制作会社を経て、現在スタジオジブリ所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きき
24
全て手書きなのに、アニメで観たままの映像が滑らかに脳裏で再生される感覚。映画では描かれないような細かな設定を垣間見れるのがまた嬉しいし(ジジは朝、低血圧とか。笑)、段々と乱筆になっていく臨場感が良い。そして端々に、宮崎監督の言葉の豊かさを感じる。「田舎娘をホンローするのはチョロイ」「極楽とんぼのトンボ」等くすりと笑えるものもある中、クライマックスでの「もう何も耳に入らない。恥でも他人にどう思われようとも今キキはとびたいだけ」の真っ直ぐな一文。これを読んだ後でもう一度映像を観たらまた違う感覚で味わえそう。2020/05/21
ふじ
10
ジブリと福音館のタッグという、自分の好みどストライク。原作とはかなり違うとのこと、原作もちゃんと読んでみようかな。2016/03/29
tokkun1002
7
2001年。魔女の宅急便は、映画で観て以来2回目。ほぼ覚えていなかった。想像を越えてくる前半部分は飽きないのだけれども。2015/08/23
アキオ
1
絵コンテは「設計書」なのだから、あたりまえなのかもしれないけど、適当に書かれている(ように見える)のに表情は映像化したのと同じなのがすごい。あと監督の意向、表現内容がそのまま言葉で書き込まれていたりして非常に読み応えがあった。2014/10/15
N_A
0
10点。勉強用。目的を持って読んではじめて役に立つ。2005/12/15