Tokuma novels<br> 横浜・彷徨の海殺人事件―書下し長篇ミステリー

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横浜・彷徨の海殺人事件―書下し長篇ミステリー

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198510046
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

長野県警松本署に奇妙な電話があった。見慣れない男が敷地に立っていたので声をかけたが一言も喋らないという。道原らが駆け付け、男の身元を調べたところ意外なことが判明する。七年前、松本市内の老人ホームで、入居者の古賀鐘一が持ち込んでいた現金三千万円が盗難にあい、そのショックで死亡するという事件があった。犯人ではないかと疑われた元職員の滝谷文高だったのだ。
警察に解放された滝谷は、その後京都で暮らす女性のもとを訪れ、一緒に横浜で暮らすことになった。しかし、ある夜、自宅前に置かれた栗の木でできた函を見て人が変わったように興奮する滝谷…。そして殺人事件が! 横浜を引き払い新潟で暮らし始めるが…。大いなる逃亡が始まった!?
書き下ろし長篇旅情ミステリー。

内容説明

長野県警松本署に奇妙な電話があった。知らない男が敷地にいたので声をかけたが一言も喋らないという。道原らが駆け付け、男の身元を調べたところ、七年前、市内の老人ホームで起きた現金窃盗事件の容疑者で元職員の滝谷文高であることが判明する。なぜ彼はそこにいたのか。謎が残ったまま滝谷を解放することになったが―。その数日後、道原は驚愕の連絡を受ける。横浜で起きた殺人事件の容疑者として滝谷が浮上、さらには行方不明だというのだ!横浜、新潟、仙台…逃亡者・滝谷を追う必死の捜査が始まった!

著者等紹介

梓林太郎[アズサリンタロウ]
1980年に「九月の渓で」で「小説宝石エンタテインメント小説大賞」を受賞してデビューした梓林太郎は本年一月に卒寿を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

CEJZ_

4
1P15行二段。2023年刊。人情刑事:道原伝吉シリーズ。梓林太郎氏が亡くなられショックを受けている。ノベルスでも文庫でも、時々トラベルミステリーを読んでいた。内田康夫氏、西村京太郎氏も亡き今、これからトラベルミステリーの新作をコンスタントに刊行する書き手はいるだろうか。文庫では過去作が再刊行されるとしても、新書版ノベルスの分野ではもう見られなくなるような気がする。今作では東日本各地へ場面がとび、新潟も出てくる。道原伝吉は40代後半なのか。1980年デビュー、今作は227冊目の著作とのことだ。合掌。2024/03/22

りんごあかい

1
71才の滝谷文高が老人ホームで働いていたときに3000万盗み横浜新潟仙台に逃亡していくストーリー滝谷目線でストーリーが進んでいく

マキト

1
コレはどうコメントするのかよくわかりません サブタイトルの人情刑事って意味もわからず 何が伝えたいかもサッパリ響かず マア読んだだけデスね2024/02/04

gumra

1
伝吉シリーズ最新作!  帯にある通り逃亡劇に重きをおいた作品。 なので今回は伝吉の登場場面は極めて少なく事件も突然のタレコミによってバタバタと解決。このシリーズも重ねる度に内容が薄くなって行く。とは言え複数のシリーズをコンスタントに書き下ろしていく貴重な作家さん。今後も末永く伝吉、太郎、次郎の活躍を願って止みません。      次は次郎かな…?2023/12/26

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