内容説明
若殿の稽古相手の任を解かれ、藩の上屋敷に行くことがなくなった筧忠兵衛の長屋に、定海にいたころ道場仲間だった峰岸覚馬が訪ねてくる。そんな折、忠兵衛は佃屋彦右衛門から、何者かが魚河岸を通さずに鯛を江戸に卸して商売をしており、その“脇揚げ”に定海藩が関わっているらしいと聞かされる。忠兵衛が動き出した先に待っていたのは!?書き下ろし長編時代小説、波乱の第十一弾。
著者等紹介
芝村凉也[シバムラリョウヤ]
1961年宮城県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。二十数年のサラリーマン生活を経て著述活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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