Tokuma novels
十津川警部 疑惑の旅路

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  • サイズ 新書判/ページ数 282p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198509934
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

従業員八百人の早川興業を一代で築き上げた早川卓次は、自宅の庭に蒸気機関車を一両飾るほどの熱烈なSLファンでもあった。早川は愛人で女優の榊由美子と二人で、小樽発九時五十一分の倶知安行き特別列車「C62ニセコ」に乗車した。乗車中の時刻、札幌のホテルで早川の妻が絞殺され、早川は鉄壁のアリバイを主張する。ところが、それを証言するはずの由美子が東京のTV局で殺害されたのだ…!?(「C62ニセコ」殺人事件)他、「十津川警部の標的」「十津川警部 みちのくで苦悩する」の名作三篇を収録!

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
一九七八年に刊行された『寝台特急殺人事件』が大ベストセラーとなった。そしてトラベル・ミステリーの三作目となる『終着駅殺人事件』で八一年度の日本推理作家協会賞を受賞して今年が四十周年。以来、常に推理小説界を牽引し続け、著作は六三五冊を超えた!(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおり

31
函館本線、北陸本線、山形新幹線が出てくる三篇。登場人物が、十津川警部&亀井の行動パターンを知り尽くし、騙し合い···なんてのもありますが、私でもアリバイ?トリック?読めてしまうという、何とも安心感のあるミステリー😅2021/08/11

ごへいもち

18
こんなハチャメチャな話を書き続けて売れているって不公平2021/06/18

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