ジ・アート・シリーズ<br> The art of Laputa

ジ・アート・シリーズ
The art of Laputa

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  • サイズ A4変判/ページ数 194p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784198166106
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C9472

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かめりあうさぎ

28
ジブリ作品『天空の城ラピュタ』について掘り下げた大型本。オールカラー。初期のキャラクター設定やイメージボードなど水彩のタッチで描かれた絵が本当に素晴らしくて宝石のような一冊。大人になった今でも、結局ラピュタがジブリの中で一番好きなのは、私の中にも少女の心が残っているからでしょうか。「”土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう”。どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ」。大好きなシータの言葉。映画また観よう。2020/04/15

イリエ

14
かっこいいし、ワクワクするし、何より美しいです。没になったアイデアすら、粋でいなせです。シナリオの準備稿もついているのですが、クライマックスにびっくり。パズーはシータと雲をぬけラピュタにたどり着きますよね。あれ、準備稿ではシャルル(ドーラの長男)といくんですね。詳しくはブログに書いています。よろしければ https://irie-gen.hatenablog.com/entry/2021/10/26/0622072021/11/13

参謀

3
この表紙を見て、「ラピュタ」とは思いませんでした。ラピュタは場面がいくつも変わるので背景もいろいろ違うんですよね。ジブリ作品では珍しい坑道の住み家などよく見てみたら、すごい書き込みでした。あと映画のラストの宇宙からの展望は実際はああは見えないのだと書かれていました。そう言われればそうですね。地球は青いのです。2014/12/13

1
たくさんのラピュタの美術ボード、イメージボードなどを拝むことができ、非常にありがたい。実際の映画には現れないバックストーリーだとか、映画では少ししか映されないちょっとした部分の含意だとか、そういったものを知ることができます。とても豊かな作品です。2023/12/09

Comics

1
アニメ制作の元となるイメージ・ボードが掲載されていて初期コンセプトが楽しめる。2017/08/19

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