感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
6
梶尾真治の原作を、鶴田謙二が見事にコミック化した『おもいでエマノン』は、思い出という記憶を、SFという装置を使って抒情豊かに描いた作品だった。続く『さすらいエマノン』、そのエピソード1は、さらにノスタルジーを滲ませるコミカライズとなっている。フルカラーなのも嬉しい。しかし何よりの魅力は、美少女エマノンの造形だろう。この魅惑的な少女を、鶴田謙二は的確にビジュアル化している。そうか、過去には高野文子もエマノンを描いていたのか!2010/02/24
wako66
4
エロいのにエロくないエマノンの裸。オールカラーが嬉しい。何より、今ではすっかり影を潜めてしまった"SFの空気"がここにある。2010/03/17
つく
4
裸祭りでした。2010/03/03
てんてん(^^)/
4
このページ数で1200円はちょっと涙目。だけど、大判だし、フルカラーだし、なんせエマノンだからしょうがないか。しかしこれはまた、女体のてんこ盛り大サービスですな。(笑) ストーリーは少年とエマノンの交わす会話がとても爽やかだったが、最後は少し切なかった。この寂寞感とアンニュイさがエマノンだな~と思う。2010/03/01
DecoyMaker
2
フルカラーで読めるのは素晴らしいなぁ ページ数が少ないのですぐ次を読みたくなるけど、作家さんが作家さんなのでぐっと我慢w2010/03/20