- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > タレント・ミュージシャン写真集
- > タレント写真集(女性)
出版社内容情報
秋元才加初のフォトブック。撮り下ろしグラビアと7年半に渡るAKB48としての活動を終え、初めて語る想い。
今年8月にAKB48を卒業した秋元才加の1stフォトブック。15年ぶりに訪れるルーツの地への旅で見せた気高い横顔。エッセイではフィリピンハーフの彼女が過ごしたAKB48加入以前、そして「コンプレックスだらけだった」AKB48の活動を通じ、やがて見つけた「ありのまま」を肯定する生き方を綴る。盟友・宮澤佐江との対談、大島優子からのメッセージ、横山由依、島田晴香、阿部マリア、市川美織ら秋元を慕う後輩たちの声も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
16
AKB48には特に興味はなかったが、彼女にはなぜか惹かれるものがあった。良い意味でアイドルっぽい容姿ではないことと、そして、何よりも目力が強く、意思の強さを感じられるから。日本人離れした容姿だなぁと思っていたら、ハーフなんですね。先日、YAHOOニュースの記事を読んで関心が高まり、急遽中古本を取り寄せた。頑張り屋で強いお母様、寅さんのようなお父様を尊敬している様子が文章から感じられるのがとても好印象。一方で自身の短所にも触れており、更に好感が持てる。持ち前のハングリー精神でこれからもご活躍を願っています。2020/10/23
カニ子
4
ずっと読みたかったけど、子ども時代やスキャンダル時の話があると知って、買うのを躊躇っていた。でも彼女なりにキチンと受け止めて、分析して、昇華(消化)していて良かった。アイドルというより、大人の読者、ファン向けだけど、不器用な彼女らしい誠実さが写真にもインタビューにも表れていて清々しい感じがする。2013/12/30
あるまじろ
3
才加ちゃんのこと少しでも好きなら買って欲しい。タイトル通り、才加ちゃんのありのままが見れます。強くて、意地っ張りで、でも弱いとこもあって、不器用で可愛くて純真な人なんです。私は才加ちゃんみたいに真っ直ぐになりたいよ。2013/10/29
ё/ri
3
「背中にはすべてが宿る」から虚勢でも背筋を伸ばす。常に裏を狙う。空き枠を探す。当たり前のことを当たり前と思わない。そういう小さなことの積み重ねでこの人は出来ている。秋元才加にはなれないけど、秋元才加の考えは心の中で大切にしておきたい。2013/10/27
まり子
2
大ボリュームのインタビューに感動しました。また量だけじゃなく内容も素晴らしいです。特にコンプレックスと個性のところ……秋元才加なら卒業しても大丈夫だ!と思いました。あと、AKBの魅力やセールスポイントを客観的に理解していたところがすごい。ちゃんと理解したうえで、選抜メンバーではないAKBメンバーとして何が出来るかちゃんと考えて行動したから、あんなに多くの後輩から慕われているのだと思います。秋元才加ってなんかいいなって思っている方...読んでください。超いいな!ってなりますから。2013/11/02