内容説明
自由民権運動のなかで育ち、転じてキリスト教徒となった宮崎滔天だが、やがて大陸雄飛の志を抱いて中国に渡り、清朝打倒のために働く革命家孫文の名を知った。折しも孫文は広州での蜂起に失敗して日本に亡命していた。帰国した滔天は、孫文と深く交わり、中国革命の援助に死力を尽くした。本書は、ロマンと義侠の志士・宮崎滔天の、無私無欲の人間像と中国革命の実情をあきらかにする躍動に満ちた史伝だ。
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