徳間文庫<br> 江戸前つり師―釣ってから食べるまで

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徳間文庫
江戸前つり師―釣ってから食べるまで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 244p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784195985045
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C0195

内容説明

釣れた魚では面白くない。釣った魚こそ釣りの醍醐味。むずかしい魚ほど、釣り甲斐があるというもの。落語歴より釣り歴のほうが長いという江戸っ子の金馬師匠が、四季折々の魚釣りの極意から、旨い食い方、道具、餌、釣場の話まで、川柳、小噺を調味料にうんちくを語ってくれる。初心者も釣天狗も、釣ったつもりの魚を肴に、思わず一杯やりたくなる釣談義の数々。釣りの妙味と奥深さを語る極上の釣りエッセイ。

目次

釣ってから食べるまで(ワカサギ;ヤマメ・ハヤ・ヤマベ;アジ;ハゼ)
ところ変われば釣変わる(道具の話;餌の話;釣場)
竿1本の喜怒哀楽(競争釣;釣と迷信;ゲテモノ釣;釣友今昔)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ビビアン

1
金馬が高座に来ないのなら釣りにいっているに違いない。専門職でかつ仕事とは別の趣味があり、それを極めている人って魅力的だよね。ビートたけしのはなし聞いてたら、古典落語聞いてみたくなった。勘九郎が古典落語を話した鶴瓶にいった一言、あなたき緊張してたでしょ。それだけ古典落語に対してあなたは、重みを感じていると言うことだよ。あー、なんかこういう話いいよね。2014/11/16

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