おもいでエマノン

おもいでエマノン

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784191227217
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

30
永遠の記憶という名の時間移動SF。切ない気持ちになる。2017/12/06

なー

3
SF作品をちゃんと読んだ事がなくて、今年は挑戦してみようと思い読んでみました。エマノンとは女の子の名前。でも「no name」を逆読みしたものというだけの本当かどうかも分からない名前。彼女には地球に生命が生まれて以降の記憶が全て在るのだそうです。不思議で魅力的で印象の強い彼女と関わった人達の小さな物語集。「誰かと数時間一緒にいても数十時間一緒にいても私には同じ刹那のこと」というような台詞があった。記憶に押しつぶされず飄々としているエマノンはすごい。私ならどうかなってしまうんだろうな。2023/01/24

ochatomo

3
絵本「まばたき」思い出す emanonに出会う者達の物語7編 初出「SFアドベンチャー」 おもいでエマノン79年12月号 たそがれコンタクト80年12月号 ゆきずりアムネジア81年12月号 さがしまエングラム82年2月号 しおかぜエヴォリューション82年5月号 とまどいマクトゥーブ82年9月号 うらぎりガリオン82年12月号 イラスト新井苑子氏 1983刊2018/06/12

丘野詩果

3
1983年5月刊。「SFアドベンチャー」に1979年2月から間を置いて掲載されたものを7編収録。エマノンは30億年の記憶を持ち、世界中旅をしながら、さまざまな人と関わりあっていく。この記憶は世代にひとりだけの継承なので、エマノンが結婚して娘を生むと、記憶が娘に継承され、元のエマノンの記憶はいっさい失われて、記憶喪失者のようになってしまう。未来の記憶をもつ青年も登場する。第1話の最後「数時間一緒にいても数十時間一緒にいても同じ事。」それはどちらも「刹那」だったのだ。30億年からしたら私達の人生はほんの一瞬。2013/09/10

isutabi

2
【感想】 ・長年気になっていた作品をようやく手にした。 ・鶴田謙二さん好きなのでその絵がカバーの文庫をと思ったが最初の形でと単行本を。カバー絵は新井苑子さん。一九八三年、まだ活版印刷の時代。本って感じがする。 ・三十年前に読んでたら耽溺してたかも。 【一行目】一九百六十七年といえばジェミニ計画が一段落した翌年で、まだアポロも月に着陸していなかった。 【内容】 ・生命誕生から現在までの記憶を持っているエマノンと、関わった人たちのせつない短編集。 ・不死者譚もののバリエーションのひとつと言える。2021/01/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3128
  • ご注意事項

最近チェックした商品