内容説明
本書は、家庭科における「確かな学力」育成の考え方を示すとともに、そのことをどのように授業に生かしたらよいのか、指導計画や指導方法・評価をどう工夫していったらよいのかなど、新しい家庭科の授業づくりのための指導資料として編集されたものである。
目次
第１章 確かな学力の基本的な考え方（これまでの経緯；確かな学力とは何か；確かな学力をはぐくむために ほか）
第２章 確かな学力を身に付けるための指導と計画（家庭科における学習の成立とは；家庭科がめざす評価とその進め方；指導計画作成の基本的な考え方 ほか）
第３章 確かな学力を身に付ける小学校家庭科の実践事例（主体的な学習を創りだす学習環境や学習形態の工夫―「家族の生活大発見」；家族を大切にする心を育てる―「家族との触れ合いタイム」；主体的な学習を生み出す題材構成の工夫―「わたしのおすすめ！この着方」 ほか）
著者等紹介
水野香代子［ミズノカヨコ］
岐阜県立海津北高校校長。前文部科学省初等中等教育局教育課程調査官。国立教育研究所教育課程研究センター教育課程調査官
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