国語学力向上アクションプラン
小学6年の国語学力・絶対評価で鍛える―国語学力向上アクションプラン

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784189036173
  • NDC分類 375.82
  • Cコード C3037

内容説明

本書では、小学校六年生の国語科指導として、「目標に準拠した評価」を生かしながら、生きて働く国語科の言語技術(基礎・基本・統合発信力)をどのようにして身に付けていけばよいかを一八の事例に厳選し、提言する。

目次

1 生きて働く基礎・基本の評価規準と絶対評価の方法(国語科の授業における評価規準の明確化と段階的指導;国語科授業における絶対評価の必要性 ほか)
2 授業改革を目指す絶対評価規準と方法(国語科における絶対評価とは;何のための絶対評価規準か ほか)
3 基礎的技能が定着する絶対評価―言語事項の指導(漢字の形と音・意味を調べよう;送り仮名に気を付けよう ほか)
4 基本的能力を養う絶対評価―領域の指導(話し手の意図を考えながら聞こう;自分の立場や意図をはっきりさせながら話そう ほか)
5 統合発信力が育つ絶対評価―総合的学習の時間との関連(調べたことをまとめ、ポスターセッションで発表しよう;目的に即してインタビューし、整理して必要な情報を効果的にまとめよう ほか)

著者等紹介

瀬川栄志[セガワエイシ]
現在、中京女子大学名誉教授、日本子ども文化学会名誉会長、全国小学校国語教育研究会名誉顧問、全国国語科教育研究会名誉会長、全日本言語教育学会会長。東洋大学国文学科卒業。公立学校教諭、東京都教育委員会指導主事、東京都公立小学校長を歴任。その間、文部省教育課程教科等特別委員・教育課程調査研究協力者並びに副委員長。学習指導要領指導書作成委員、NHK学校放送教育番組企画委員。現在も全国的規模で授業理論の確立に活躍中

山田修平[ヤマダシュウヘイ]
新潟県新発田市立第一中学校教頭、新潟音読研究会事務局長。新潟県公立学校教諭、新潟県立教育センター指導主事、佐渡郡松ケ崎中学校教頭を経て現在に至る。音読・朗読・群読指導を中核として授業実践を通した国語科教育の実践理論の研究と確立に挑む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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