内容説明
いまの仕事のこなし方では「時間」が消えていくばかり…働き方を根本から変える本。今夜もまた残業する人との差はここにあった。
目次
序章 「質より量」の働き方は、もうやめよう
1 仕事には、まず優先順位をつけよう―定時に帰る人の段取り術
2 処理すべきことを「計画どおり」に終えられる?―定時に帰る人のスケジューリング術
3 “眠っている時間”をなぜ有効に使わないのか―定時に帰る人の時短術
4 「伝わってない」から仕事はどんどん遅れる―定時に帰る人のコミュニケーション術
5 “IT機器のドレイ”をいつまで続けますか―定時に帰る人のネット&メール術
6 「困った事態」に、いちいち振り回されないために―定時に帰る人の自己管理術
著者等紹介
三橋志津子[ミツハシシズコ]
神奈川県生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業後、東京、およびニューヨークの出版社、編集プロダクションで雑誌、書籍の編集に携わる。その後、フリーランスの編集者、ライターとして多分野で活躍。複数の企画や執筆を同時進行させる多忙な日々のなか、効率のよい仕事の進め方、情報処理のテクニックを独自に考案、実践してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_ユル活動
32
ん~。新しいことが書いてあるかと思いましたが、そうでもなかったです。女性という視点の内容ではなかったのが意外でした。ドラスティックに効率が変わらないまでも、コツコツと少しづつ変えていくことが大事だと思いました。メールのチェックの時間、生活に対しての休みの組み込み方は参考になった。もっとできることはあるはず。図書館本。2014/11/14
an
3
コミュニケーションのスキルを上げれば、仕事の効率が上がり、おのずと労働時間の短縮につながる。起承転結の順ではなく結論から始める話し方。スケジュールを考える際は日頃から人に任せる選択肢もあるのだと意識しておく。できるだけ仕事を頼む理由をはっきり示す。その人の得意分野や特性を把握しておく。メールだけのやりとりでは、かえって時間と手間のロスになる。相手と直接会うことが心理的距離を縮め、信頼関係の基礎となる。自分の仕事、それを取り巻く状況を客観的に捉え、その中で何が重要なのかを自らに問いかける習慣をつける。2019/02/11
タク
2
①足し算や、掛け算でアイデアを膨らませる楽しさを忘れない(独創的・斬新な発想を大切にする) ②時代に翻弄されずに、主体性を取り戻す ③自分が抱えている仕事を客観的に眺め、じぶんでなくてもできる作業を割り出す (作業を分担させることで人材を育てる) ※自分で考え、選び、行動することで日々の生活は変えられる2024/02/01
みー
1
コミュニケーションスキルを身に付けたい。特にもっと簡潔に伝えられるようにしたい。 メールのCCに関しては常日頃自分に無関係なメールが来る度に苛々してたのでとても共感した。反対に、自分が相手の時間を奪わないように気をつけようと思う2024/04/08
ラン
1
この本で紹介されていた朝活は本当におすすめ!! 朝の時間を有意義に使う事で1日の質が上がりました! 本を読む。散歩をする。瞑想するなど、緊急性は無いけど重要度の高い事をやるのに朝は最適!!2022/09/27